闇の王

闇の王 攻略

 2022年11月のミッション需要を鑑みて、現代のバランスに対応した攻略を掲載しておく。

サンプルパーティ

サンプルパーティ

ユニット 装備などのポイント
ケルガー

レーゲン -魔将の系譜-

 現代のバランスなら相手ではないので、装備は適当でも大丈夫。

狙っている戦術
●ケルガーとレーゲンによるグループ1のチェインで攻撃

行動のしかた

ケルガー レーゲン
LB LB



クエストデータ

難易度

260

消費体力

30

クエストをクリアFFXIシリーズ対象ユニット基礎レアリティ★3、★4ユニットのアビリティ解放
アイテムを使用せずにクリアトラストコイン×50
「闇の王」をLBでフィニッシュレア召喚チケット×2
「闇の王」戦を20ターン以内でクリアFFXIシリーズ対象ユニット基礎レアリティ★5ユニットのアビリティ解放

敵の主要データ

闇の王全身

名前

闇の王


種族

悪魔系、人系


最大HP

3億5600万


最大MP

15万5000

100%
暗闇 睡眠 沈黙 麻痺 混乱 病気 石化
無効 無効 無効 無効 無効 無効 無効 無効
ストップ 魅了 バーサク ゾンビ
攻撃ダウン 防御ダウン 魔力ダウン 精神ダウン
× ×

敵の行動の概要

  • 無属性の全体物理攻撃を多用する。『ギガスラッシュ』はかばう不可
  • 無属性の単体物理攻撃を使う。『蹴り飛ばし』はかばう不可、引きつけ無視
  • 闇属性の全体魔法攻撃を使う
  • 全体を暗闇、沈黙状態にしてくる
  • 単体を麻痺状態にしてくる
  • 自分にデスペル効果を頻繁に与える
  • HPが残り50%以下になったあと3ターンが経過してからは、「3ターンのあいだ物理無効→3ターンのあいだ魔法無効」を繰り返す

攻略法

攻撃型

 「強敵攻略の基礎」のページで紹介した基本形で問題なく倒せる。防御ダウンや精神ダウンのデバフは効かないので、使う必要はない。

バランス型

●メンバー
物理壁役 回復役 バフ役兼
デバフ役
分身付与役 攻撃役 攻撃役
●ユニットごとの詳細

ユニット 必要なもの
物理壁役
  • 麻痺耐性
  • 闇属性耐性(バフを含めて、最低でも50%。100%以上が理想)
  • 100%の回避率
  • 全体かばう
  • 100%の引きつけ効果(コマンドでOK)
回復役
  • 沈黙、麻痺耐性
  • 闇属性耐性(バフを含めて、最低でも50%。100%以上が理想)
  • 味方全体の闇属性耐性を上げるバフ
  • 味方全体をリレイズ状態にするアビリティやリミットバースト
  • 敵の属性耐性を下げるデバフ(味方の物理攻撃に付与するのと同じ属性)
  • 味方全体のHPやMPを回復するアビリティ
  • HPと防御を上げる
バフ役兼デバフ役
  • 沈黙、麻痺耐性
  • 闇属性耐性(バフを含めて、最低でも50%。100%以上が理想)
  • 敵の攻撃と魔力を大幅に下げるデバフ
  • 味方の各ステータスを大幅に上げるバフ
  • 味方全体の物理攻撃に属性を付与するバフ(耐性を下げるのと同じ属性)
  • HPと防御を上げる
分身付与役
  • 麻痺耐性
  • 闇属性耐性(バフを含めて、最低でも50%。100%以上が理想)
  • 味方全体に分身を付与するアビリティ
  • HPと防御を上げる
  • ★7にしたキマリが最適(青魔法は未習得でもかまわない)
攻撃役
  • 麻痺耐性(物理攻撃を使うなら暗闇耐性、魔法を使うなら沈黙耐性も)
  • 闇属性耐性(バフを含めて、最低でも50%。100%以上が理想)
  • 悪魔系、人系のキラーアビリティ

 各ユニットの基本的な行動のしかたは以下のとおり。
ユニット 行動のしかた
物理壁役 全体かばうと引きつけを維持する(全体かばうが優先)
回復役 味方全体の闇属性耐性アップとリレイズ状態をなるべく維持しつつ、HPやMPを回復する
バフ役兼デバフ役 敵の攻撃&魔力ダウンのデバフ、味方の各ステータスアップ、物理攻撃への属性付与を維持する
分身付与役 毎ターン、味方に分身を付与する
攻撃役 チェインしながら攻撃

●『ギガスラッシュ』への備えを万全にする

 敵の攻撃のうち、『ダミングイーディクト』と『ダークノヴァ』は闇属性耐性で無効化でき、『アンブラスマッシュ』と『サイレントスアス』は物理壁役の全体かばうで防げる。問題なのは、かばう不可で無属性の全体物理攻撃『ギガスラッシュ』。この攻撃を回避できるように、味方全体に毎ターン分身を付与できるユニットを入れよう。2回ぶんの分身を付与できるキマリが最適だ(逆に、ほかのユニットでは厳しいかもしれない)。
 『ギガスラッシュ』の前に『蹴り飛ばし』が来ると、そのぶん分身を消費させられて、『ギガスラッシュ』が当たる恐れがある。そうなっても耐えやすいように、攻撃ダウンのデバフは毎ターンかけたい(歌系のアビリティなら、自動的にかかり直すので都合がいい)。ただし、敵が『ギガスラッシュ』よりも先に『アンブラスマッシュ』を使うとデバフは解けてしまうので、安全確実になるわけではない。味方のHPや防御を上げておき、倒された場合に備えてリレイズ状態も維持しておくこと。

●属性耐性は強力な攻撃を使うターンに下げる

 闇の王はバトルの後半から、3ターンごとに物理無効と魔法無効の効果を交互に得るようになるので、すばやくダメージを与えていかないと、20ターン以内に倒すのは厳しくなる。属性耐性ダウンも利用したいところだが、敵は頻繁に『アンブラスマッシュ』を使って、自分にデスペル効果を与える。属性耐性ダウンのデバフは、早めにかけてもこちらが攻撃するときにはたいてい解除されているので、強力な属性攻撃を行なうターンで使おう。



敵の行動の詳細

行動のデータ

名前 対象 属性 物魔 状態変化 備考
通常攻撃 敵単体 物理
蹴り飛ばし 敵単体 物理 麻痺 かばう不可/引きつけ無視
サイレントスアス 敵全体 物理 沈黙
アンブラスマッシュ 敵全体 物理 自分にデスペル効果
ギガスラッシュ 敵全体 物理 かばう不可
ダミングイーディクト 敵全体 魔法 暗闇
ダークノヴァ 敵全体 魔法
剣がオーラに包まれた 自分 物理ダメージ耐性 耐性は100%(物理無効になる)、持続は3ターン
左手がオーラに包まれた 自分 魔法ダメージ耐性 耐性は100%(魔法無効になる)、持続は3ターン

行動パターン

基本

  • 基本セットA……「通常攻撃か『蹴り飛ばし』か『アンブラスマッシュ』か『ギガスラッシュ』」を、行動回数の合計が8回になるまで行なう。『蹴り飛ばし』『ギガスラッシュ』はそれぞれ、セット内では1ターンに最大2回
  • 基本セットB……「通常攻撃か『蹴り飛ばし』か『アンブラスマッシュ』か『ダークノヴァ』」を、行動回数の合計が8回になるまで行なう。『蹴り飛ばし』『ダークノヴァ』はそれぞれ、セット内では1ターンに最大2回
  • 以下のどちらかの流れになる。いずれの場合も、3の倍数ターンでは、最初に『アンブラスマッシュ』を使用。
    順番 パターンA パターンB
    1 『ダミングイーディクト』→基本セットA 『サイレントスアス』→基本セットB
    2 基本セットA 基本セットB
    3 『サイレントスアス』→基本セットB 『ダミングイーディクト』→基本セットA
    4 基本セットB 基本セットA
    5 基本セットB 基本セットA
    6 『ダミングイーディクト』→基本セットA 『サイレントスアス』→基本セットB
    7 基本セットA 基本セットB
    8 基本セットA 基本セットB

    ※8のあとは3に戻る

HPが残り50%以下になってからの変化

  • 毎ターン、基本セットとは別に、最初に(3の倍数ターンで最初に使う『アンブラスマッシュ』よりも前)『ダークノヴァ』×1を使うようになる
  • HPが残り50%以下になってから3ターン後に、最初に『剣がオーラに包まれた』を使用。以降、3ターンごとに、『左手がオーラに包まれた』と『剣がオーラに包まれた』を交互に使う

糾弾

 某企業型攻略サイトの誤りおよび問題のある記述は以下のとおり。
 なお、本稿は、株式会社エヌリンクスに提供する校閲資料ではありません。本稿に基づいた修正の反映は認めておりません

※茶色の枠内は、
https://altema.jp/ffbe/yaminooukouryakuより引用(キャプチャ日時:2019.09.21)


  • デバフ
     ターン開始時に必ずデバフ効果が解除されるのは、毎ターンではなく、3ターンに1回だけ。それ以外のターンでは、『アンブラスマッシュ』の前に来た攻撃のダメージを抑えてくれるのだから、デバフにはちゃんと意味がある。

  • 分身
     分身を使う目的は、『蹴り飛ばし』よりも『ギガスラッシュ』の対策。『蹴り飛ばし』だけだったら大した脅威にならないので、分身はあんまりいらない。

  • ダークノヴァ
     『ダークノヴァ』は残りHPが51%以上でも使う可能性があり、『ダークノヴァ』を使った回数は物理/魔法耐性付与の条件と関係ない。
    ダークノヴァ

    ↑1ターン目、敵のHPが残り97%の状態で『ダークノヴァ』を使っている。