ブラッディムーン攻略
難易度
290
消費体力
10
クエストをクリア | アルテミスの弓(FFBE) |
---|---|
弱点属性攻撃で6回以上攻撃をしよう | トラストモーグリ(ALL10%) |
幻獣を召喚してクリア | トラストコイン×50 |
「ブラッディムーン」を魔法でフィニッシュ | ★5セレクト召喚チケット |
ブラッディムーン |
アポストルフレイム | アポストルアイス | アポストルサンダー | アポストルアクア |
アポストルウィンド | アポストルアース | アポストルライト | アポストルダーク |
名前 | 種族 | 最大HP | 属性耐性 | デバフが効くか | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
弱点 | 強い | 攻撃 | 防御 | 魔力 | 精神 | |||
ブラッディムーン | 悪魔 精霊 |
2億5000万 | ― | ― | × | × | × | × |
アポストルフレイム | 悪魔 精霊 |
4500万 | 氷 -300% |
火 300% |
× | × | × | × |
アポストルアイス | 悪魔 精霊 |
4500万 | 火 -300% |
氷 300% |
× | × | × | × |
アポストルサンダー | 悪魔 精霊 |
4500万 | 水 -300% |
雷 300% |
× | × | × | × |
アポストルアクア | 悪魔 精霊 |
4500万 | 雷 -300% |
水 300% |
× | × | × | × |
アポストルウィンド | 悪魔 精霊 |
4500万 | 土 -300% |
風 300% |
× | × | × | × |
アポストルアース | 悪魔 精霊 |
4500万 | 風 -300% |
土 300% |
× | × | × | × |
アポストルライト | 悪魔 精霊 |
4500万 | 闇 -300% |
光 300% |
× | × | × | × |
アポストルダーク | 悪魔 精霊 |
4500万 | 光 -300% |
闇 300% |
× | × | × | × |
※いずれも、ゾンビ状態以外のステータス異常への耐性は「無効」
※一部のデータは推定
実装されたのは相当前のことだが、現在でもなお、すべての強敵の中で屈指の難関。以降の敵の強さが控えめで、行動パターンも単純化の傾向にあるのは、こいつがいくら何でもめちゃくちゃすぎた反省から? これを実装当時に倒してた人は本当にすごいと思う……
「強敵攻略の基礎」のページで紹介した基本形の方向で倒せるが、以下の点に注意。
以上のことを考えると、下記の条件を満たすパーティを組みたい。
魔法攻撃役2体は魔力、悪魔系キラー、精霊系キラーを上げ、以下の条件を考えて組み合わせる。
1ターン目
エリアが『クリスタルに捧ぐ光』で味方全体をリレイズ状態にする
↓
アルヘナが『カルネージフレア』→『怒りの業火』×2、ティナ-Neo Vision-が『ファイガ【VI】』×3を使ってチェイン。敵の火属性耐性を下げつつ、HPを残り39%まで減らす
↓
ブラッディムーンが『死月の嘲笑』などを使用。味方が即死したのち、リレイズ状態で復活する
2ターン目
1ターン目と同じチェインで倒す
ダメージが足りないようなら、「攻撃役を増やす」「味方全体の魔力を上げるバフ役を入れる」「火属性耐性をもっと大きく下げられるユニットを入れる」といった方向で調整するといい。
魔法攻撃役 | 魔法攻撃役 | 回復役 兼バフ役 |
分身付与役 兼バフ役 |
引きつけ役 兼バフ役 |
魔法壁役 兼バフ役 |
---|
ユニット | 必要なもの |
---|---|
魔法攻撃役 |
|
回復役兼バフ役 |
|
分身付与役兼バフ役 |
|
引きつけ役兼バフ役 |
|
魔法壁役兼バフ役 |
|
要求されるHPと精神が高すぎて、その基準をクリアできる攻撃役の同行者を見つけるのはまず無理。同行者は、「魔法壁役兼バフ役」を探すといいだろう。
なお、このバトルの敵にはステータスダウンのデバフが効かないため、デバフ役は不要。
敵の属性耐性を下げたり自分を強化したりしながら、チェインしつつ攻撃するのみ。
味方のHPとMPを回復するのが基本。それに加えて、以下のことを優先的に行なう。
『紅月の大落下』が来るターンに合わせて、味方全体に分身を付与。具体的には、敵の残りHPに応じて、以下のように行動する。分身の付与が必要ないターンでは、ほかのバフ役と協力して、必要なバフを維持(バフの詳細は後述)。
5ターンを1セットとして、以下のパターンを繰り返す。
1ターン目 味方全体に分身を付与
↓
2ターン目 味方全体に分身を付与
↓
3ターン目 何らかのバフ
↓
4ターン目 味方全体に分身を付与
↓
5ターン目 何らかのバフ
奇数ターン 味方全体に分身を付与
↓
偶数ターン 何らかのバフ
ほかのバフ役と協力して必要なバフを維持しつつ、味方のMPを回復する(バフの詳細は後述)。
全体かばうを維持&ほかのバフ役と協力して必要なバフを維持しつつ、味方のMPを回復する(バフの詳細は後述)。『乱月齢』で引きつけ役のバフが解除されているあいだは、引きつけのアビリティを使って、一時的に引きつけ役を代行することも必要。
怪月の妖光→トータルエクリプス
名前 | 対象 | 属性 | 物魔 | 状態変化 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
怪月の妖光 | 自分 | ― | ― | 物理&魔法ダメージ耐性 | HP回復(回復量:666万)/ダメージ耐性は60%、持続は5ターン |
トータルエクリプス | 敵全体 | ― | ― | 混乱耐性ダウン | 持続は5ターン/ダメージなし |
『怪月の妖光』で60%のダメージ耐性を得て、『トータルエクリプス』で混乱耐性を下げてくる。このふたつの行動は、以降も、残りHPが初めて特定の割合まで減ったときに使う。
残りHP | 使うもの |
---|---|
80%以下 | 怪月の妖光、トータルエクリプス |
70%以下 | トータルエクリプス |
60%以下 | 怪月の妖光、トータルエクリプス |
40%以下 | 怪月の妖光、トータルエクリプス |
30%以下 | トータルエクリプス |
20%以下 | 怪月の妖光 |
10%以下 | トータルエクリプス |
5ターンを1セットとして、特定のパターンを繰り返す。下記は、それらのうちパーティへの攻撃を抜粋したもの。このほか、定期的にアポストルを出現させる(その法則性は未調査)。
1ターン目 コメットムーン×4、紅月の大落下、通常攻撃×3、アステロイドムーン
↓
2ターン目 コメットムーン×4、ルナティックサバト、紅月の大落下、通常攻撃×3、【紅月の大落下】
↓
3ターン目 リフレクトサン、コメットムーン×4、グローリーオブイヴィル、通常攻撃×3、アステロイドムーン
↓
4ターン目 コメットムーン×6、グローリーオブイヴィル、通常攻撃×3、紅月の大落下、乱月齢
↓
5ターン目 コメットムーン×6、グローリーオブイヴィル、通常攻撃×3、【グローリーオブイヴィル】、紅月の大落下
※【 】内は、HPが初めて残り70%以下になってから使うようになるもの
名前 | 対象 | 属性 | 物魔 | 状態変化 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
コメットムーン | 敵単体 | 無 | 魔法 | ― | かばう不可 |
紅月の大落下 | 敵全体 | 無 | 物理 | ― | 回避率無視(分身では回避可能) |
通常攻撃 | 敵単体 | 無 | 物理 | ― | ― |
アステロイドムーン | 敵全体 | 無 | 魔法 | ― | ― |
ルナティックサバト | 敵全体 | ― | ― | 魔力&精神ダウン、全属性耐性ダウン | 耐性の低下量は30%/ダメージなし |
リフレクトサン | 敵全体 | 火+光 | 魔法 | ― | かばう不可 |
グローリーオブイヴィル | 敵全体 | 無 | 魔法 | ― | かばう不可 |
乱月齢 | 敵単体 | ― | ― | 混乱 | デスペル効果→混乱効果の順に発生。混乱の発生確率は100%ではない |
基本的な行動パターンは変わらないが、ブラッディムーンがこちらを向く。
このときは、以下のように行動する。
怪月の妖光→死月の嘲笑→トータルエクリプス→クリムゾン・フルムーン
名前 | 対象 | 属性 | 物魔 | 状態変化 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
死月の嘲笑 | 敵全体 | ― | ― | 即死 | 即死耐性は有効/ダメージなし |
クリムゾン・フルムーン | 自分 | ― | ― | 攻撃&防御&魔力&精神アップ | 解除不能 |
基本的な行動のしかたが大幅に変化。それまでの5ターンループは行なわなくなり、以下のように行動する。
『グローリーオブイヴィル』は、2種類の周期が重なる「15の倍数-1」のターンでは、2回使うことになる。
このときは、以下のように行動する。
怪月の妖光→死月の嘲笑
それまでのパターンから、以下の点が変化する。
ここまでに記載していない特殊な行動については、以降の解説を参照。
このバトルの敵は、すべて物理無効。ダメージを与えるには、魔法攻撃役を採用しなければならない。
ゲーム中で見られる攻略では無属性の攻撃が推奨されているが、無属性はオススメではない。「すべてのアポストルに均等にダメージを与えること」にはあまり意味がなく、アポストルは「火+氷」「雷+水」「風+土」「光+闇」の組み合わせを残さないことが重要(理由は後述)。これらの組み合わせの片割れさえ倒してしまえば、もう片方が残っていても脅威ではないので(例えば、火をすばやく倒しさえすれば、氷は残っていてもかまわない)、属性攻撃を使って、片方だけでもすばやく倒したほうがいいからだ。
ただし、1属性の攻撃しか使えないと、同じ属性のアポストルが倒せないので、少なくとも2属性の攻撃が必要(1つは無属性でもOK)。また、単体攻撃だと、アポストルを倒すために本体への攻撃が滞ってしまうことになるので、全体攻撃を使いたい。
ブラッディムーンは、完全に防ぐことが不可能な「無属性の魔法攻撃」を多用する。しかも、魔力ダウンのデバフが効かず、バフで徹底的に守りを固めないと、魔法壁役でもあっさり倒されてしまう。
上記を最低基準として、可能ならより効果の高いバフやバリアも併用して守る。ステータスは、低くてもHP13000、精神800は確保したい。
ブラッディムーンは、HPが初めて残り40%以下になる前は、各ターンの最初に『○○ムーン』を使って自分にバフをかける(いずれも、持続は1ターンで、デスペル効果で解除できない)。
1ターン目 ニュームーン(防御&精神アップ)
↓
2ターン目 ワクシングムーン(精神アップ)
↓
3ターン目 ハーフムーン(効果不明。何もなし?)
↓
4ターン目 フルムーン(攻撃&魔力アップ)
↓
5ターン目 ワニングムーン(魔力アップ)
ループ中の4ターン目と5ターン目では魔力が上がっていて、危険度が増す。SPアビリティによる強力なバフは、これらのターンに合わせて使うといい。
敵がほぼ毎ターン、4~6回使ってくる『コメットムーン』は、かばう不可の無属性単体魔法攻撃で、威力が非常に高い。魔法壁役として優秀なユニットを引きつけ役として使うことで耐えよう。
ブラッディムーンの魔法攻撃は大半がかばう不可だが、『アステロイドムーン』は例外。攻撃役が受けるダメージを減らすためにも、魔法壁役をパーティに入れよう。逆に言うと、全体かばうで防げる強力な攻撃は『アステロイドムーン』くらいで、ほかに能がないユニットではあまり活躍できない。魔法壁役には「バフ役としても優秀なユニット」を採用すること。
ブラッディムーンがおもに使う属性攻撃は『リフレクトサン』。これは火+光の複合属性攻撃でかばう不可なので、全員の火&光属性耐性を上げておこう。『ルナティックサバト』による属性耐性の低下量は30%のため、耐性は、2属性の合計で260%あれば無効化できる。属性耐性アップの強力なバフを用意しておき、引きつけ役と魔法壁役以外は完全に防げるようにしたい。
ちなみに、『陽光が射し込んだ』は、次のターンで『リフレクトサン』を使うことの予告で、それ自体は特に効果がない。
全体物理攻撃の『紅月の大落下』は、回避率無視の性質を持つ。回避率を上げてもダメージは避けられないが、分身でなら回避が可能できるので、この攻撃が来るタイミングで味方全体に分身を付与してやり過ごそう。
なお、「ブラッディムーンのHPが初めて70%以下になったあと、40%以下になる前」のあいだにかぎり、「5ターンループ内の2ターン目」では、『紅月の大落下』が2発来るが、そのターンはほかに全体攻撃が来ないため、1発目を回避すれば、2発目には問題なく耐えられる。
『乱月齢』にはデスペル効果がある。引きつけ役が「全体をかばう魔法壁役」を兼任していると、『乱月齢』で全体かばうが解除されるせいで、同じターンのうちに『アステロイドムーン』が来るとかばえなくなってしまう。この事態を避けるために、引きつけ役と魔法壁役は別々に立てよう。また、コマンドを使って引きつけていると、その効果も『乱月齢』で解除されてしまうので、引きつけ率は装備だけで100%にしておく必要がある。
ブラッディムーンは、『トータルエクリプス』で混乱耐性を下げて、『乱月齢』でデスペル→混乱の順に効果をかけてくる。混乱耐性が下がったまま『乱月齢』を受けると混乱は防げないが(混乱の発生率が100%ではないので、運が良ければ効かないことはある)、『トータルエクリプス』を使うのは『乱月齢』の直前とは限らず、『乱月齢』を受ける時点で混乱耐性が下がってないこともあり得る。その場合は耐性があれば混乱を防げるので、引きつけ役には混乱耐性を持たせておくといい。なお、混乱耐性の付与は、デスペル効果で解除されるので意味がない。
引きつけ役は、『乱月齢』を受けた次のターンで混乱状態または戦闘不能だと、ダメージカットの強力なバフを使って自分を守ることができない。そのターンでは、魔法壁役が引きつけのアビリティを使って、一時的に引きつけ役を代行しよう。本来の引きつけ役は、バフを使って立て直しつつ引きつけのアビリティも使って、次のターンで引きつけ役を再度引き継げばいい。
ブラッディムーンは、HPが初めて残り40%以下、20%以下になったターンで、全体即死の『死月の嘲笑』を使ってくる。そのタイミングでは必ず、即死耐性のない全員をリレイズ状態にしておくこと。
また、次のターンは、リレイズで復活したメンバーのバフが解けた状態で始まる。『死月の嘲笑』を受けたのが偶数ターンだと、直後の奇数ターンで『紅月の大落下』が来ることになり、これを分身で防ごうとするとほかのバフに手が回らない恐れがある。敵のHPを初めて残り40%以下、20%以下に減らすのは奇数ターンにするのが無難だ。
敵の攻撃がもっとも苛烈になるのは、「敵のHPが初めて残り20%以下になったあと」かつ「15の倍数-1で、奇数」のターン……つまり、最初は29ターン目。このターンでは、1ターンのうちに以下の攻撃をすべて使ってくることになる。
それまでを安定して耐えられても、このターンで崩壊してしまう危険があるので、29ターン以内に倒すつもりで戦ったほうがいいだろう。
ブラッディムーンは、HPが残り46%以下になってパーティのほうを向いたあとからは、アポストルが「対になる属性の組み合わせ(「火+氷」「雷+水」「風+土」「光+闇」)」で残っていると、下記の特別な攻撃を使う。
名前 | 対象 | 属性 | 物魔 | 状態変化 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
火と氷の力が均衡を破る | 敵全体 | 火+氷 | 魔法 | バーサク | かばう不可/バーサク効果は単体で、引きつけ無視。持続は4ターン |
雷と水の力が均衡を破る | 敵全体 | 雷+水 | 魔法 | ― | かばう不可/何らかの追加効果がある? 不明 |
風と土の力が均衡を破る | 敵全体 | 風+土 | 魔法 | バトルから除外 | かばう不可/バトルから除外する効果は単体で、引きつけ無視。持続は1ターン |
光と闇の力が均衡を破る | 敵全体 | 光+闇 | 魔法 | ― | かばう不可/何らかの追加効果がある? 不明 |
受けるダメージが増えるだけでも危険だが、バーサクとバトルからの除外がそれ以上に厄介。これらの攻撃を受けないように、アポストル(特にフレイム、アイス、ウィンド、アース)は手早く倒していくことが必須となる。
ブラッディムーンは、HPが減るほど攻撃が激しくなる。余裕がある序盤のうちに幻獣を召喚して、チャレンジミッションの条件を達成しておこう。
ブラッディムーンを倒したあと、アポストルが残っていると、『連れ去る』で1体がバトルから除外されてしまう(引きつけは無視される)。そうならないように、アポストルは本体よりも前、または本体と同時に倒すのがベスト。それができなくても、可能な限り速く全滅させたほうがいい。アポストルはブラッディムーンを倒したあとも出現し続け、新たに出現すると同時に『連れ去る』を使うせいで、最悪の場合、攻撃役がいなくなって倒せなくなってしまうからだ。