エルティラ B19F

バトルの流れ

1戦目 リトスガルム
 ↓
2戦目 ブルーローパー
 ↓
3戦目 グラシアール&グラソン

敵の主要データ

リトスガルム全身 ブルーローパー全身 グラシアール全身 グラソン全身
リトスガルム ブルーローパー グラシアール グラソン
名前 種族 最大HP 属性耐性 デバフが効くか
弱点 強い 攻撃 防御 魔力 精神
リトスガルム 7000万 氷、土
100%
ブルーローパー 7000万
-50%
火以外すべて
200%
×
グラシアール 鳥、精霊 1億3000万
-100%
氷、水
300%
×
グラソン 精霊 4000万
-100%
氷、水
300%

※いずれも、ゾンビ状態以外のステータス異常への耐性は「無効」
※グラシアールには、攻撃、防御、精神ダウンが、効いたり効かなかったりする(おそらく耐性50%)

敵の行動の概要

リトスガルム

  • 無属性の単体物理攻撃と、氷属性の単体魔法攻撃を多用する
  • 毎ターン1回、氷属性か無属性の全体魔法攻撃を使う
  • 3ターンに1回、HPを300万回復する

ブルーローパー

  • 単体のHP吸収攻撃と、無属性&氷属性の単体物理攻撃、氷属性の単体魔法攻撃を多用する
  • 毎ターン最大1回、単体のMPを吸収する
  • 氷属性の全体物理攻撃&魔法攻撃を使って、麻痺状態を発生させてくる

グラシアール

  • 毎ターン、新たなグラソンを2体出現させる
  • 毎ターン、無属性の魔法攻撃&物理攻撃、氷&風属性の魔法攻撃を使う
  • 毎ターン、氷属性耐性を下げながら麻痺&病気状態を発生させてくる
  • 3ターンに1回(推定)、味方全体のHPを1000万回復し、攻撃と魔力を上げ、ダメージカットのバフを付与する

グラソン

  • 無属性の単体魔法攻撃を多用する
  • 火属性以外の攻撃でダメージを受けると、全体に氷属性耐性ダウン&物理攻撃に氷属性付与の効果を発生させてくる
  • 火属性の攻撃でダメージを受けると、無属性の強力な全体魔法攻撃を使う

攻略法

 どのバトルでも優れた装備が要求されて、3パーティを組むのは厳しい。1パーティでは先制攻撃に対応しづらいので、2パーティを使って攻略を進めていく。いずれのバトルでも、多少の運が絡む。

1戦目 vsリトスガルム

●メンバー
物理
引きつけ役
魔法壁役 バフ役兼
デバフ役
チェイン役 アルドール王
レイン
●ユニットごとの詳細
ユニット 必要なもの 解説
物理引きつけ役
  • 麻痺、病気、石化耐性
  • なるべく高い回避率(100%が理想)
  • 100%の引きつけ効果
敵の攻撃を引きつけ続けて、単体物理攻撃から味方を守る
魔法壁役
  • 麻痺、病気、石化耐性
  • 氷&風属性耐性(バフなしで合計300%以上)
  • 全体かばう
全体かばうで、魔法攻撃から味方を守る
バフ役兼
デバフ役
  • 麻痺、病気、石化耐性
  • ダメージを与えずに敵全体の攻撃&魔力を大幅に下げつつ、味方全体の防御&精神を大幅に上げるアビリティ
  • 敵全体の防御を大幅に下げるアビリティ
  • 『神魂のロンド』と『激情のフーガ』を+2にしたエレフィムが最適(ほかに適したユニットがいるかは不明)
バフ&デバフを維持。1ターン目は敵の攻撃&魔力を下げて味方の防御&精神を上げ、2ターン目に敵の防御&精神を下げて味方の攻撃&魔力を上げる(実戦では、1ターン目に『神魂のロンド』、2ターン目に『激情のフーガ』)
チェイン役
  • 麻痺、病気、石化耐性
  • 火属性の武器か、自分の物理攻撃に火属性を付与するアビリティ
  • アルドール王レインの『クリムゾンノヴァ』とチェインできる攻撃(必須)
  • 鳥系や精霊系のキラーアビリティ(アルドール王レインに持たせるのが優先。余ったぶんを使う)
  • 『剣士の殺気』を習得したヒョウが最適(『剣士の殺気』でLBゲージを満タンにして、『エクストリームノヴァ』で『クリムゾンノヴァ』とチェインできるため)
1ターン目に攻撃の準備をして、2ターン目でアルドール王レインとチェインしながら攻撃(実戦では、1ターン目に『剣士の殺気』と攻撃アビリティ1つ、2ターン目に『エクストリームノヴァ』)。倒せなかった場合は3ターン目にも適当な攻撃
アルドール王
レイン
  • 麻痺、病気、石化耐性
  • 鳥系や精霊系のキラーアビリティ
  • リミットバーストの威力を上げるアビリティ(『武神の戦印』など)
1ターン目に『完全覚醒【アルドール王】』『ソウルブラッド』『ブレイズセイバー』で攻撃の準備をして、2ターン目で『クリムゾンノヴァ』。倒せなかった場合は3ターン目にも適当な攻撃
 この1パーティ目は、1戦目と3戦目を担当。アルドール王レインは3戦目でも『完全覚醒【アルドール王】』『ソウルブラッド』『ブレイズセイバー』を使う必要があるので、MPが足りない場合は、最後に物理引きつけ役や魔法壁役がMP回復のアビリティを使ったり、アルドール王レインが『フォースセイバー』を使ったりして、MPを回復しよう。

2戦目 vsブルーローパー

●メンバー
回復役兼
バフ役
物理
引きつけ役
デバフ役 物理攻撃役 物理攻撃役
●ユニットごとの詳細
ユニット 必要なもの 解説
回復役兼
バフ役
  • 麻痺耐性
  • 氷属性耐性(バフと合わせて150%以上)
  • 味方全体の氷属性耐性を上げるバフ
  • 味方を復活させるアビリティ
  • リレイズ系のアビリティ
  • 味方全体のMPを大幅に回復するアビリティ
氷属性耐性アップのバフ、物理引きつけ役のリレイズ状態を維持しつつ、味方のHPとMPを回復。誰かが倒されたら復活させる
物理引きつけ役
  • 麻痺耐性
  • 氷属性耐性(バフなしで150%以上)
  • なるべく高い回避率
  • 100%の引きつけ効果
敵の攻撃を引きつけ続けて、単体攻撃から味方を守る。MPが足りないときは、味方に回復してもらったあとに引きつけのアビリティを使う。引きつけの効果が続いているときは『ぼうぎょ』。
デバフ役
  • 麻痺耐性
  • 氷属性耐性(バフと合わせて150%以上)
  • 敵の攻撃、魔力、防御を大幅に下げるアビリティ
  • 味方全体のMPを回復するアビリティ
敵の攻撃、魔力、防御を下げ、回復役兼バフ役の手が回らないときはMP回復を行なう
物理攻撃役
  • トップクラスに入る物理攻撃役のユニット
  • 麻痺耐性
  • 氷属性耐性(バフと合わせて150%以上)
  • 火属性の攻撃
  • 敵の火属性耐性を下げるアビリティ
  • 石系のキラーアビリティ
敵の火属性耐性を下げて、チェインしながら攻撃するのみ
 ブルーローパーはB18Fのインセクトキマラと似たタイプで、この敵の攻撃に安定して耐え続けるのは難しい。物理引きつけ役が倒されてもすぐに立て直せるように、つねにリレイズ状態を維持しよう。敵は氷属性の攻撃を多用するのでその耐性を上げたいが、氷属性耐性は『フリーズ』で50%下げられるので、150%以上にしておくことが必要。物理引きつけ役はたびたび倒されてバフを維持しづらいため、このユニットだけは、バフに頼らずに耐性を150%以上にするといい。
 ブルーローパーは精神ダウンが効かず、火属性以外の耐性は200%。よって、火属性の物理攻撃で攻めるのがベストだ。バトルが長引くと敵の攻撃に耐えられなくなる恐れもあるので、なるべく早く倒したい。

3戦目 vsグラシアール&グラソン

 敵の先制攻撃は2戦目のパーティに受けてもらって、1戦目のパーティと交代。敵の攻撃の構成が意地悪で、攻撃に耐え続けるのはとても難しいので、アルドール王レインを使った2ターンキルを目指す。
 パーティの行動のしかたは1戦目と同じ。ただし、グラシアールは「デバフに対して100%ではない耐性を持つ」という非常に珍しい性質を備えている。防御ダウンが効かなかった場合はダメージ不足で倒せないため、勝てるかどうかは運次第。
 なお、グラソンにダメージを与えてしまうと、『氷のカケラが武器に付着した』でこちらの物理攻撃に氷属性が付与され、2ターン目にダメージを与えられなくなってしまう。デバフはダメージを与えないものを選び、攻撃準備中に全体攻撃を使わないよう注意すること。

敵の行動の詳細

リトスガルム

名前 対象 属性 物魔 状態変化 備考
通常攻撃 敵単体 物理
かみつき 敵単体 物理
ブリザド 敵単体 魔法
ブリザドブレス 敵全体 魔法
ふぶき 敵全体 魔法
パラライズブレス 敵全体 魔法 麻痺
石化ガス 敵全体 魔法 石化
再生 自分 HP回復(300万)

行動パターン

  • 毎ターン、全体攻撃+「通常攻撃か『かみつき』か『ブリザド』」×9。全体攻撃は、『ブリザドブレス』『ふぶき』『パラライズブレス』『石化ブレス』のいずれかからランダムで選ばれ、ターン内の何回目の行動で使用するかは決まっていない(最初のほうであることが多い)
  • 3の倍数ターンでは、最初に『再生』を使用し、「通常攻撃か『かみつき』か『ブリザド』」が1回減る

ブルーローパー

名前 対象 属性 物魔 状態変化 備考
吸血 敵単体 防御&精神ダウン HP吸収(残りHPと同じ量。ダメージカットや『ぼうぎょ』で軽減可能)/自分に防御&精神アップ/かばう不可
吸収 敵単体 攻撃&魔力ダウン MP吸収(残りMPと同じ量? 軽減不能?)/自分に攻撃&魔力アップ/かばう不可
通常攻撃 敵単体 物理
ブリザド 敵単体 魔法
冷たい触手 敵単体 物理
フリーズテイル 敵全体 物理 麻痺
フリーズ 敵全体 魔法 麻痺、氷耐性ダウン 耐性の低下量は50%

行動パターン

  • 1ターン目は、「単体攻撃のいずれか」×10
  • 2ターン目以降は、「単体攻撃のいずれか」×9+全体攻撃。全体攻撃は『フリーズテイル』か『フリーズ』。まれに、全体攻撃を使わずに「単体攻撃のいずれか」×10になることがある
  • なぜか、4回で行動を終了することがある(パーティが全滅しなくても)。詳細不明
  • どのターンでも、共通して以下の傾向が見られる
    • 最初の2回の行動は『吸血』→『吸収』であることが多い
    • 『吸収』は1ターンに最大1回まで
    • 全体攻撃をターン内の何回目の行動で使用するかは決まっていない(最初のほうであることが多い)
    • 全体攻撃は、『フリーズテイル』と『フリーズ』が交互に選ばれることが多い
  • HPが残り80%以下、60%以下、40%以下になったターンは、最初に『フリーズ』を使って、「単体攻撃のいずれか」が1回減る
  • 複数の閾値を一度にまたいだ場合は、そのぶんの『フリーズ』をいっぺんに使い、「単体攻撃のいずれか」が同じ回数ぶん減る
  • HPが残り40%以下?(未確認)になったあとは、「全体攻撃」を最大2回使うようになる(閾値をまたいだときにターンの最初で使う『フリーズ』は、この回数に含まれない)

グラシアール

※十分な調査ができておらず、多数の不確定情報を含みます

名前 対象 属性 物魔 状態変化 備考
冷気が集中し結晶を形作った 新たなグラソンを1体出現させる
クリスタルレーザー 敵単体 魔法
アイスリフレクター 味方全体 リフレク
ヘイルパウダー 味方全体 氷、風 魔法 リフレク状態の味方に使用し、跳ね返して攻撃
ホワイトアウト 敵全体 麻痺、病気、氷耐性ダウン 耐性の低下量は100%?/ダメージなし
通常攻撃 敵単体 物理
溶けた氷が再び凍りつく…… 味方全体 ダメージカット、攻撃&魔力アップ HP回復(1000万)
フローズンハリケーン 敵全体 氷、風? 魔法 属性が氷のみか、氷と風の両方かは未調査/ストップ効果があるかどうかは不明

行動パターン

  • 以下の行動を基本とする

    冷気が集中し結晶を形作った→クリスタルレーザー→冷気が集中し結晶を形作った→クリスタルレーザー→アイスリフレクター→ヘイルパウダー→ホワイトアウト→通常攻撃×4

  • 先制攻撃で基本の行動を行なう
  • 「3の倍数-1」のターン(推定。違っている可能性あり)では、『アイスリフレクター』の前に『溶けた氷が再び凍りつく……』を使い、通常攻撃が1回減る
  • HPが初めて残り?%(40~90%のいずれか)以下、30%以下(推定)になったターンは、『アイスリフレクター』の前に『フローズンハリケーン』を使い、通常攻撃が1回減る

グラソン

※十分な調査ができておらず、多数の不確定情報を含みます

名前 対象 属性 物魔 状態変化 備考
クリスタルレーザー 敵単体 魔法
氷のカケラが武器に付着した 敵全体 氷耐性ダウン、氷属性付与 耐性の低下量は100%?/ダメージなし
氷が解けてレーザーが乱反射した 敵全体 魔法 「とけ」の字がグラシアールと不統一なのは、ゲーム中がそうなっているからで、このページのミスではありません

行動パターン

  • 基本は、『クリスタルレーザー』×1
  • 火属性以外の攻撃でダメージを受けたターンは、『クリスタルレーザー』の前に『氷のカケラが武器に付着した』を使う
  • 火属性の攻撃でダメージを受けたターンは、『氷が解けてレーザーが乱反射した』×1

糾弾

 某企業型攻略サイトの誤りおよび問題のある記述は以下のとおり。

※茶色の枠内はhttps://altema.jp/ffbe/tower41より引用(キャプチャ日時:2019.06.13)


  • 本文1
     グラシアールの耐性データがデタラメ。魔力ダウン以外は効く可能性がある(詳しくはこのページ上部の「敵の主要データ」を参照)。戦術の考えかたが根本的に変わるので、この間違いは致命的
    グラシアールデバフ

  • 本文1
     文の前半と後半で無言のうちに視点が変わっている。前半は、せめて「全体攻撃をしてくるため、」でないと、読み取りづらい。