疑似連続攻撃とのチェイン

※以降、時間の単位は「1秒=60f」として記載している

インデックス

基本的には噛み合うが……

 最近のユニットのアビリティやリミットバーストには、「特定のチェイングループのアビリティを連続使用したかのようにヒットするもの」(以下、疑似連続攻撃)が増えている。アビリティの連続使用とチェインが噛み合うようにして、使いやすくするための設計と考えられる。

 ところが、「アビリティの連続使用」と「疑似連続攻撃」は、ヒットするタイミングが完全に一致しているわけではなく、それが原因でチェインが途切れてしまう場合がある。

 アビリティを連続使用するとき、「アビリティの発動から、次のアビリティの発動まで」の間隔は53f。疑似連続攻撃にも、それに相当する間隔が設定されているが、なぜか、53fではなく54fになっている。これは、どのチェイングループの疑似連続攻撃でも共通(ただし、2021年7月実装ぶんから例外が出てきた。今後は事情が変っていくかもしれない)。
 また、チェイングループによっては、ほかにも相違点がある。その詳細は以下のとおりだ。

 なお、以降の内容は、手動でタップすることを前提としている。「REPEAT」を使うと、「アビリティの発動から、次のアビリティの発動まで」の間隔が54fで統一されるため、記載とは異なる結果になる場合がある。

グループ1

 グループ1の疑似3連攻撃は、前述した「53fと54fの違い」のほかにも、「ヒット開始のタイミング」と「最後の一撃のタイミング」がアビリティ3連発と異なる。それらの違いにより、いくつかのタイプに分類できる。

●確認した疑似連続攻撃
使用者 攻撃名 疑似
何連か
ヒット
開始
最後の
一撃
タイプ
ソラ(KHIII) サークルオブライト 3連 1f早い 1f遅い タイプA
オニオンナイト-Neo Vision- 超・チョップドオニオン
アクスター&クレオメ 必殺剣・散華
ラスウェル-Neo Vision- 碧天 3連 21f早い 同じ タイプB
ラスウェル&レーゲン 明鏡・双刃 3連 3f早い 1f遅い タイプC
魂の解放者ライトニング シーンドライブ 3連 2f早い 同じ タイプD
フィーナ&魔人フィーナ アースジャッジメント 3連 1f早い 同じ タイプE
炎獄レイン ブレイズクロー
ナイトブレード ホークアイ 分身斬
皇帝ヴラド 明鏡を超えし明鏡
(ダークマサムネを装備) ダークバイセクト 2連 同じ 同じ タイプF
(ダークフォチャードを装備) ダークペネトレイト
ヒーロー スマッシュバスター 3連 同じ 同じ タイプG
暁の四戦士ドルガン 守護者の雷剣 3連 11f遅い 同じ タイプH
真・守護者の雷剣
モンク ガラフ 武闘割砕撃

きれいにチェインさせるためのポイント

●タイプA

 「アビリティ3連発」を先にタップしたほうが良い。1~5f差ならフルチェインさせることができる。
 「疑似3連攻撃」を先にタップした場合、2~5f差ならフルチェインするが、1f差だと、最後で途切れてしまう。

●タイプB

 ヒット開始のタイミングに差がありすぎて、連続タップでチェインさせるのは無理。

●タイプC

 「疑似3連攻撃」を先にタップしたほうが良い。1~3f差、および6~8f差でフルチェインさせることができる。
 4~5f差という中途半端な早さだとチェインが途切れてしまうが、両手を使ってほぼ同時にタップすれば、1~3f差に収めてフルチェインさせやすいはず。逆に、片手の指1本でタップしても、6~8f差の範囲に収まってフルチェインになりやすい。
 一方、「アビリティ3連発」を先にタップすると、1f差のときしかフルチェインしない。非常に失敗しやすいので、避けたほうが良い。

●タイプD

 「疑似3連攻撃」を先にタップした場合は1~4f差、「アビリティ3連発」を先にタップした場合は2~7f差でフルチェインする。後者のほうが受け付けフレームが長いが、速すぎると失敗する。タップ速度に自信があるなら「疑似3連攻撃」を先に、そうでなければ「アビリティ3連発」を先にするといいだろう。

●タイプE、F

 最もつながりやすく、「アビリティの連続使用」と「疑似連続攻撃」のどちらが先であっても、1~5f差ならフルチェインさせることができる(これは、アビリティの連続使用同士の場合と同等)。

●タイプG

 基本的には、「アビリティ3連発」を先にタップするほうがオススメ。1~4f差ならフルチェインする。
 一方、疑似3連攻撃が先の場合、1f差だと途切れてしまう。2~5f差では繋がるので、確実に4f差以内に収める自信がないなら、敢えてこの順にするのも手。

●タイプH(「アビリティの発動から、次のアビリティの発動まで」に相当する間隔は53f)

 「疑似3連攻撃」を先にタップすることが必須。その代わり、6~16f差という広い範囲でフルチェインするので、片手の指1本でタップすれば、失敗することはまずないはずだ。
 ちなみに、「タイプH→タイプE」の順でのタップでは、「6~9f差:フルチェイン」「10~11f差:途切れる」「12~16f差:フルチェイン」となる。基本的には片手の指1本によるタップでうまくいくはずだが、中途半端な速さだと失敗するので注意。

グループ2

 確認できている範囲では、4タイプに分類できる(もっといろいろあるかもしれない)。

●確認した疑似連続攻撃
使用者 攻撃名 疑似
何連か
ヒット
開始
タイプ
白蓮の魔道士フィーナ ロータスアロー 3連 同じ タイプA
フィガロの王エドガー フィガロジャンプ(跳躍時)
(純真の黒魔道士ビビ) 3連ファイガ剣
3連ブリザガ剣
3連サンダガ剣
レイン&フィーナ クリムゾンジャッジメント 3連 2f遅い タイプB
マズルカ フレイムフラワーダイブ 3連 1f早い タイプC
神速の盗賊ジタン ソリューション9 3連 24f遅い タイプD
(ダーククレイモアを装備) ダークレイヴ 2連 同じ タイプE
(ダークカイザーナックルを装備) ダークバフェット

きれいにチェインさせるためのポイント

●タイプA

 「アビリティ3連発」と「疑似3連攻撃」のどちらを先にしても、かなり途切れやすい
 「アビリティ3連発」を先にタップした場合、フルチェインするのは1~2f差の場合のみ。3f差以上だと途切れてしまうので、極めてすばやいタップが要求される。
 「疑似3連攻撃」を先にタップした場合、フルチェインするのは2~3f差の場合のみ。4f差以上はもちろん、1f差のときも途切れてしまうため、非常にやりにくい。
 どちらの場合も、フルチェインを成立させられる時間は2fしかない。タップ速度に自信があるなら、「速すぎてもダメ」というのは障害になるので、アビリティ3連発を先にタップしたほうがマシだろう。逆に、高速でのタップが苦手であれば、疑似3連攻撃を先にタップしたほうが成功しやすいかもしれない。

●タイプB

 疑似3連攻撃を先にタップしたほうが良い。1~2f差、4~6f差でフルチェインさせることができる。
 厄介なのは、3f差だとチェインが途切れてしまう点。すばやくタップしようとしても、わざと遅めにタップしようとしても引っかかりやすく、確実にチェインさせるのは難しい。
 なお、「アビリティ3連発」を先にタップした場合は、原則的にフルチェインしないと思ったほうがいい。フルチェインするのは、「タップするタイミングの差が1f未満で、それが受け付けられた場合(入力結果としては、完全な同時タップになる)」のみ、と思われる。

●タイプD

 ヒット開始のタイミングに差がありすぎて、連続タップでチェインさせるのは無理。

●タイプC、E

 「アビリティの連続使用」と「疑似連続攻撃」のどちらが先であっても、1~3f差ならフルチェインさせることができる(これは、アビリティの連続使用同士の場合と同等)。

グループ4

 ヒット開始のタイミングはグループ4のアビリティと一致しているものが多いが、例外もある。

●確認した疑似連続攻撃
使用者 攻撃名 疑似
何連か
ヒット
開始
タイプ
ストラゴス アクアブレス【VI】 3連 同じ タイプA
大魔導士ケフカ 妖星乱舞
コルツの格闘家マッシュ 真・夢幻闘舞 3連 11f遅い タイプB
魔人フィーナ&ソル ヴェラティジャッジ 3連 12f早い タイプC
竜姫フィーナ ピュアサモンレーザー
メロイ レイジーバブル 3連 1f早い タイプD
守護の剣シャルロット キングダムウォーリアー
ファリス-Neo Vision- エアロキャノン 4連 同じ タイプE
ウォータキャノン
ポポイ バーストLv8
エクスプロードLv8
アースクエイクLv8
(ダークガンバンテインを装備) ダークイルミネイト 2連 同じ タイプF
シトラ レディアンスブローアップ 3連 39f遅い タイプG
ポース 守護者の閃耀 4連 1f早い タイプH
アダナクラシー
竜王 終焉の炎

きれいにチェインさせるためのポイント

●タイプA

 「アビリティ3連発」を先にタップしたほうが良い。1~5f差ならフルチェインさせることができる。
 疑似3連攻撃を先にタップした場合、2~6f差ならフルチェインするが、1f差だと、途中で途切れてしまう。

●タイプB

 「疑似3連攻撃」を先にタップすることが必須。6~17f差の範囲なら、12f差の場合を除いてフルチェインするので、片手の指1本でタップするとつながりやすいはずだ。逆に、1~5f差だと途中で途切れるため、両手の指を使ってほぼ同時にタップすると、まず間違いなく失敗する。
 なお、「アビリティ3連発」のほうを先にタップするのはNG。どうあがいても、絶対にフルチェインしない

●タイプC

 タイプBと逆で、「アビリティ3連発」を先にタップすることが必須。6~17f差の範囲なら、11f差の場合を除いてフルチェインするので、片手の指1本でタップするとつながりやすいはずだ。逆に、1~5f差だと途中で途切れるため、両手の指を使ってほぼ同時にタップすると、まず間違いなく失敗する。
 なお、「疑似3連攻撃」のほうを先にタップするのはNG。どうあがいても、絶対にフルチェインしない

●タイプD

 「アビリティ3連発」を先にタップしたほうが良い。1~6f差ならフルチェインさせることができる(これは、アビリティ3連発同士の場合と同等)。
 疑似3連攻撃を先にタップした場合、フルチェインさせられる範囲が1f短く、5f差までとなる。

●タイプE

 「アビリティ4連発」を先にタップしたほうが良い。1~4f差ならフルチェインさせることができる。
 疑似4連攻撃を先にタップした場合、3~6f差ならフルチェインするが、1~2f差だと、途中で途切れてしまう。

●タイプF

 「疑似2連攻撃」を先にタップしたほうが良い。1~6f差ならフルチェインさせることができる(これは、アビリティ3連発同士の場合と同等)。
 アビリティ2連発を先にタップした場合、フルチェインさせられる範囲が1f短く、5f差までとなる。

●タイプG

 ヒット開始のタイミングに差がありすぎて、連続タップでチェインさせるのは無理。

●タイプH

 「アビリティ4連発」を先にタップしたほうが良い。1~5f差ならフルチェインさせることができる。
 疑似4連攻撃を先にタップした場合、2~5f差ならフルチェインするが、1f差だと、途中で途切れてしまう。

グループ16

 ヒット開始のタイミングは、「グループ16と同じもの」と「それより1f早いもの」がある。その点に加えて「疑似2連か疑似3連か」によって、3つのタイプに分けられる。

●確認した疑似連続攻撃
使用者 攻撃名 疑似
何連か
ヒット
開始
タイプ
オニオンナイト-Neo Vision- チョコボのいかり 3連 同じ タイプA
神凪の巫女ルナフレーナ 大いなる神々の加護
(ほうき(聖剣伝説LoM)を装備) 後光
(ダークラグナロクを装備) ダークアソリティ 2連 同じ タイプB
シャルロット&ファイサリス 守護騎士の銃剣 3連 1f早い タイプC
リド&ジェイク メカチョコボ★コンビネーション
魔狼マダム・エーデル 煌技・風狼喚弾
魂の解放者ライトニング エレメントチェイサー
閃光のライトニング 飛天万雷
ニックス 第一魔法障壁
グラディオラス 真・二天一流
コラール バトラーナイトウィッピング
マキナ 真・アサルトモード
クイーン 真・エナジーボム
(『蒼の波動』を装備) 蒼の波動 3連 同じ タイプD
アルベド族の少女リュック いいとこ見せるよ~
うまくいったら拍手よろしく!
大召喚士ブラスカ トールハンマー 3連 11f遅い タイプE
トゥーリエン ヨルド・フィーラ 3連 1f早い タイプF
ヨルド・ハーティズ
召喚士リディア レディアントフォース
レーゲン -再臨の帝王- 明鏡・宿志
明鏡・創新

きれいにチェインさせるためのポイント

●タイプA

 基本的には、「アビリティ3連発」を先にタップするほうがオススメ。1~4f差ならフルチェインする。
 一方、疑似3連攻撃が先の場合、1f差だと途切れてしまう。2~5f差では繋がるので、確実に4f差以内に収める自信がないなら、敢えてこの順にするのも手。

●タイプB、C

 タップの順番は気にしなくていい。「アビリティの連続使用」と「疑似連続攻撃」のどちらが先であっても、1~5f差ならフルチェインさせることができる(これは、アビリティ3連発同士の場合と同等)。

●タイプD

 「アビリティの発動から、次のアビリティの発動まで」に相当する間隔が、「アビリティの連続使用」と同じ53fになっているヒットフレームは「アビリティの連続使用」と完全に同一であり、どちらが先であっても、1~5f差ならフルチェインさせることができる。

●タイプE

 「疑似連続攻撃」を先にタップすることが必須。6~16f差の範囲なら、11f差の場合を除いてフルチェインするので、片手の指1本でタップするとつながりやすいはずだ。逆に、1~5f差だと途中で途切れるため、両手の指を使ってほぼ同時にタップすると、まず間違いなく失敗する。
 なお、「アビリティの発動から、次のアビリティの発動まで」に相当する間隔は、「アビリティの連続使用」と同一の53f。

●タイプF

 「アビリティ3連発」を先にタップした場合は2~6f差、「疑似連続攻撃」を先にタップした場合は1~3f差で繋がる。前者のほうが受けつけ範囲は広いが、早すぎると失敗する。タップ速度に自信があるなら「疑似連続攻撃」を先に、そうでなければ「アビリティ3連発」を先にタップするといい。
 なお、「アビリティの発動から、次のアビリティの発動まで」に相当する間隔は、「アビリティの連続使用」と同一の53f。

二刀流による疑似2連の注意点

 ダーク武器の固有アビリティ(ダークラグナロクの『ダークアソリティ』など)は、疑似2連攻撃になっている。これらを二刀流で使うと「疑似2連の2連発」で、普通のアビリティ4回分のヒット数になるが、「アビリティの4連発」とはチェインが噛み合わない。下の図のように、ヒットする期間が大きく異なるからだ。

ヒット図

 どうしても二刀流でムダなく使いたいなら、アビリティ2連発を使うユニット2体(以下、A、Bとする)を用意して、「Aとほぼ同時にタップ→二刀流の2発目が発動するのとほぼ同時にBをタップ」とやるしかないが、二刀流の1発目と2発目が混在する期間でチェインが途切れやすく、タイミングは非常にシビア。二刀流にせずに使って、アビリティの2連発とチェインさせるのが現実的だろう。
 なお、同じグループの疑似2連である「ダークバイセクト+ダークペネトレイト」「ダークレイヴ+ダークバフェット」などの二刀流同士では、基本的にフルチェインしない(1f未満の差が受け付けられて「完全同時」扱いになった場合にどうなるかは未調査)。