ねむれるしし・極級 攻略
難易度
400
消費体力
10
クエストをクリア | 真・エンハンスソード |
---|---|
アイテムを使用せずにクリア | トラストモーグリ(ALL10%) |
幻獣を召喚してクリア | ★5セレクト召喚チケット |
「ねむれるしし」戦を20ターン以内でクリア | スーパートラストモーグリ交換チケット×5 |
名前
ねむれるしし
種族
獣系
最大HP
9億9000万
最大MP
20万
火 | 氷 | 雷 | 水 | 風 | 土 | 光 | 闇 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
99% | 99% | 99% | 99% | 99% | 99% | 99% | 99% |
※無属性に対して55%の耐性を持つ
毒 | 暗闇 | 睡眠 | 沈黙 | 麻痺 | 混乱 | 病気 | 石化 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
無効 | 無効 | 無効 | 無効 | 無効 | 無効 | 無効 | 無効 |
ストップ | 魅了 | バーサク | ゾンビ |
---|---|---|---|
? | ? | ? | ― |
攻撃ダウン | 防御ダウン | 魔力ダウン | 精神ダウン |
---|---|---|---|
○ | × | × | × |
大剣 | ロッド | 楽器 | 格闘 |
---|---|---|---|
2.223% | 2.223% | 4.446% | 2.223% |
行動パターンは、真降臨の間の「極級ではないほう」と同じ(具体的には聖霊殿エルティラB15Fの3戦目を参照)。ただし、一部のアクションの名前や効果に違いがある。詳細は以下のとおり。
以降では、「残りHP以上のダメージを受けても、HPが1または1%残って耐える」ことを、「食いしばり」と表記する。
「強敵攻略の基礎」のページで紹介した基本形Bの方向で1ターンキルは可能。ただし、ブレイクのことを考えておく必要がある。
2体のブレイク役のために、「両手武具ではない楽器」が4個必要。手に入りやすいのは、大地のベル・レプリカ、大地のベル(十二武具)、マーベラスチアー(ケット・シーのトラストマスター報酬)あたり。
●食いしばりの能力を持たせる
●睡眠耐性を持たせる
●攻撃の値と獣系キラーを上げる
代役になれるユニット:
強い攻撃役であれば、ノクティス王子でなくても大丈夫かも。
●楽器の二刀流にする
●『みだれうち』を装備する
●食いしばりの能力を持たせる
●睡眠耐性を持たせる
代役になれるユニット:
デフォルトで楽器を装備できれば誰でもいい(フィルターで装備可能武器を指定すれば簡単に探せる)。パンネロ以外でのオススメは、ケット・シー、フリオニールなど(動作の速さ的に)。
●食いしばりの能力を持たせる。または、HPと精神を上げる(HP13000、精神890もあれば十分)
●睡眠耐性を持たせる
代役になれるユニット:
1ターン目だけで、味方全体の物理攻撃に属性を付与して敵の属性耐性を大幅に下げられるユニット。ティーダ、クリスマスアヤカ、ルナフレーナ、宿命の少女ヴァニラ、フォルカ&シトラ2018夏、目覚めし臥竜アクスター、スウィートルルカ、未来へのホープ、ホシヒメ、サンタロッティ、五闘星のニコルなど。単なるデバフ役を入れて、攻撃役に属性武器を持たせるのでも大丈夫。
●睡眠耐性を持たせる
●攻撃の値と獣系キラーを上げる
代役になれるユニット:
何らかの属性を持つタッグアタックが使えるユニット。食いしばりの能力と睡眠耐性も必須(装備でつけるのでもOK)。
●『楽器装備』をつけて、楽器の二刀流にする
●食いしばりの能力を持たせる
●睡眠耐性を持たせる
代役になれるユニット:
こちらで紹介している「特定の武器種に依存しないもの」の表で、「威力」が5.35以上、かつ「1ターン目に使用不能」ではないユニット。イシル以外だと、オススメはバッツ(動作の速さ的に)。「デフォルトで楽器を装備可能なユニット」に『みだれうち』を持たせるのでもかまわない。
バトルの流れは以下のとおり。
先制攻撃の『メテオ』に耐えて、『ねむりにつく……』を睡眠耐性で無効化
↓
アンビエが『ウィンディコード』で味方全体の物理攻撃に風属性を付与して、『アインザッツ・風』で敵の風属性耐性を120%下げる
↓
パンネロの『みだれうち』とイシルの『スコールアロー』で、一気にブレイク
↓
ラスウェル&レーゲンが『火焔ノ双剣』×2→『焔ヲ纏ウ双剣』でチェイン。強化した『零距離シフトブレイク改』をそこに乗せて倒す。
ダメージが足りない場合は、同行者を借りて6人で挑もう。同行者にも食いしばりと睡眠耐性が必要なので、それらをデフォルトで備えたレイン&フィーナをチェイン役として借り、ラスウェル&レーゲンを外して2体目の攻撃役を入れるといい。
デスペル役 兼デバフ役 |
リレイズ役 | 魔法壁役 | ブレイク役 | 攻撃役 | 攻撃役 |
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ユニット | 必要なもの |
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デスペル役 兼デバフ役 |
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リレイズ役 |
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魔法壁役 |
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ブレイク役 |
|
攻撃役 |
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ねむれるししにダメージを与えず、リミットバーストも使わなかったターンでは、敵は攻撃してこない(2ターン連続でそうした場合を除く)。よって、敵の攻撃で予想外の被害受けても、攻撃の手を止めてリミットバーストも使わないようにすれば、安全に立て直すことができる。
ただし、前のターンにカウンターでねむれるししにダメージを与えてしまうと、それは「次のターンでの攻撃」と見なされて、攻撃を止められない。そのため、パーティに入れるのは「カウンターを持たないユニット」にしたほうが安全だ。とはいえ、ほかの条件を満たすユニットがほかにいなければ、カウンターがあってもそのユニットを採用し、行動のしかたを工夫して乗り切るしかない。
役割 | ユニット | 備考 |
---|---|---|
デスペル役兼デバフ役 | 不撓の戦士マキナ | 潜在解放が必須 |
リレイズ役 | エリア | 潜在解放が必須 |
魔法壁役 | 聖騎士セシル | ― |
ブレイク役 | 白魔道士ローザ | ― |
攻撃役 | ティファ | NV覚醒が必須 |
この5人に加えて、同行者として2体目のティファを借りる。なお、これはあくまでサンプルにすぎず、このとおりでなければならないわけではない。
敵は、先制攻撃で『メテオ』を使用する。威力は高いものの、HPや精神を大きく上げておけば耐えられないことはない。また、ステータスが不十分でも、食いしばりの能力さえあれば、戦闘不能になるのは避けられる。
ねむれるししの攻撃は極めて強力だが、物理攻撃については、デバフで威力を劇的に下げることができる。『ねむりにつく……』や『深い眠りについている』で敵にかかる攻撃アップのバフを逐一解除して攻撃ダウンのデバフをかければ、こちらが受けるダメージは、現実的に十分耐えられるレベルに抑えることが可能だ。
そのためには、「敵にデスペル効果を与えてから攻撃ダウンのデバフをかける」という行動を1ユニットだけで行なうのがベスト。該当する行動が可能なユニットとしては、以下のようなものがいる(一例)。不撓の戦士マキナや魔剣士ルーネスは、属性耐性を下げる役割も担えて便利。都合のいいユニットが見つからない場合は、デスペル役とデバフ役を別々に用意しよう。
ユニット | 行動のしかた | デバフによる 攻撃の低下量 |
---|---|---|
不撓の戦士マキナ | 『ウィークネスドライブ』+ほかの行動ひとつ | 70%。2番目の行動で『スタンブレイド改』を使えば75% |
魔剣士ルーネス | 『闇断刃』+『暗黒剣・阿修羅+1~2』 | 70% |
ベイオウーフ | 『デスペル』+『チキン』 | 70% |
ダンディな獣人ペツォッタ | 『ベンダバール』 | 70% |
※闇騎士レオンハルトは『消失の剣』+『堕落の剣』、アルドール王レインは『ナリファイセイバー』+『真・アンダーマイン』で同じことができるが、攻撃の低下量が50%しかなく、それでは不十分
敵の行動は、ある程度ならこちらの意志でコントロールが可能。敵が『ねむりにつく……』を使ったあとは魔法や幻獣召喚で攻めず、逆に『まどろんでいる……』を使ったあとは魔法や幻獣召喚だけで攻めれば、強力な攻撃を受けるのを避けられる。しかし、魔法や幻獣で攻めているようでは、20ターン以内に倒すのは相当難しい。『まどろんでいる……』のあとでも、強力な攻撃を受けることは覚悟してアビリティで攻めたい。
具体的な戦いかたは以下のとおり。『天穹崩落』への対応(後述)以外は、このパターンの繰り返しでOKだ。
ユニット | 行動のしかた |
---|---|
デスペル役兼デバフ役 | 敵のバフを解除したあと、攻撃ダウンのデバフをかける |
リレイズ役 | 魔法壁役(できれば味方全員)をリレイズ状態にする |
魔法壁役 | 全体かばう、引きつけ、ダメージカットを維持 |
ブレイク役 | 敵をブレイクする。ブレイク中は、(可能なら)味方のHPを回復 |
攻撃役 | 敵の属性耐性を下げつつ、チェインしながら攻撃 |
こちらの行動後、敵は単体物理攻撃と『メテオ』を使ってくるが、前者は誰が受けても問題なく、後者は魔法壁役で受け止められる。万が一に備えて魔法壁役を(できれば全員を)リレイズ状態にしておけば万全。
ユニット | 行動のしかた |
---|---|
デスペル役兼デバフ役 | 敵のバフを解除したあと、攻撃ダウンのデバフをかける |
リレイズ役 | 味方全員をリレイズ状態にする |
魔法壁役 | 全体かばう、引きつけ、ダメージカットを維持 |
ブレイク役 | 敵をブレイクする。ブレイク中は、(可能なら)味方のHPを回復 |
攻撃役 | 敵の属性耐性を下げつつ、チェインしながら攻撃 |
こちらの行動後、敵は単体物理攻撃、『バクテリオファージ』、『爆轟のメテオ』を使ってくる。物理攻撃は誰が受けても問題なく、『バクテリオファージ』は状態異常耐性で無効化が可能。『爆轟のメテオ』では、魔法壁役以外は到底耐えられないほどのダメージを受けるが、全員をリレイズ状態にしておけば問題ない。
敵をブレイクすることは、攻防両面で非常に役立つ。弱点武器を利用して、すばやくブレイクしていくことが重要だ。
ねむれるししのライブラ時には、弱点武器として大剣、ロッド、楽器、格闘の4種類が表示されるが、楽器でブレイクゲージを減らせる量は、大剣、ロッド、格闘の2倍。ブレイク役は、必ず、二刀流で楽器を装備しよう(『楽器装備』のアビリティは、スタークォーツと交換で、モーグリの街のデブチョコボから入手可能)。
楽器の二刀流なら、12回の攻撃で、ブレイクゲージを100%からゼロにできる。白魔道士ローザが『輝きの連矢』を2回発動すれば、攻撃回数は最低でも12回になるため、1行動で確実にブレイク可能。ブレイク中は回復役にもなれるおかげで、ブレイク役に最適だ。このユニットを持っていない場合は、ほかに都合のいいユニットを探そう(このページの末尾も参考に)。
※2020年6月30日の仕様変更により、ブレイクに2行動必要になった。そのぶん難易度が上がっている
ねむれるししは全属性に対して99%の耐性を持つが、ブレイク中はこの耐性がゼロになる。属性耐性ダウンのデバフも別途効果があるので、両方を利用して与えるダメージを増やしたい。前述のとおり、デスペル効果を毎ターンかけることになるので、属性耐性ダウンのデバフも毎ターンかけ直すこと。
なお、敵は『ねむりにつく……』と『まどろんでいる……』で自分に属性耐性ダウンのデバフをかけるが、それらによる耐性の低下量は99%なので、低下量が100%以上のデバフをこちらからかけたほうがいい。
『爆轟のメテオ』は、最初のうちは2連発される。その1発目で倒されたとしても、リレイズで復活すると2発目は当たらないので、リレイズ状態になっておけば怖くない。
しかし、敵のHPが残り60%以下になってからは、『爆轟のメテオ』は3連発されるようになる。すると、1発目で倒されてリレイズで復活すると、3発目を受けてまた倒されることになってしまう。
この3連発は、リレイズと食いしばりを組み合わせてしのごう。両者を併用すれば、以下のどちらかの流れになって、確実に耐えることができる。
【食いしばりを未消費だった場合】
1発目を食いしばりで耐える→2発目で倒されてリレイズで復活→3発目は当たらない
【食いしばりを消費済みだった場合】
1発目で倒されてリレイズで復活(食いしばりが未消費に戻る)→2発目は当たらない→3発目を食いしばりで耐える
デフォルトで食いしばりを持たないユニットには、食いしばりのついた武具やアビリティを装備させる必要がある。発動確率が100%のものをそろえられない場合は、複数の食いしばり効果を持たせるといい(どれかひとつでも発動してくれれば耐えられる)。
敵は、HPが初めて残り80%以下、50%以下、20%以下になったターンで『天穹崩落』を使ってくる。耐えるのが非現実的なほど威力が高く、攻撃が多段ヒットするうえにその継続時間が長いため、食いしばりとリレイズを併用しても、復活後にまた倒される恐れが極めて強い。そこで、以下の2点を組み合わせて、受けるダメージを減らそう。すると、「何発かのダメージに耐える→倒される→リレイズで復活→何発かのダメージに耐える→食いしばり」といった流れで、最終的に生き残れる場合が多い。
ねむれるししはブレイク中だとステータスが大きく下がり、攻撃の威力もそのぶん落ちる。この性質を利用し、敵が『天穹崩落』を使うタイミングではブレイク状態になっているように調整して、受けるダメージを減らそう(魔力アップも解除しておくのは大前提)。そのためには、残りHP80%以下、50%以下、20%以下の閾値は、ブレイクしたターンでまたぐことが必要(そうしないと、『天穹崩落』の直前でブレイクゲージが元に戻ってしまう)。「ブレイクした次のターン」で80%以下、50%以下、20%以下にしてしまいそうなときは、敢えて手加減して、閾値をまたぐのを1ターン遅らせること。
SPアビリティやリミットバーストの強力な守りのバフを使って、受けるダメージを減らす。上記と同様、目当てのバフが使えないタイミングでは手加減をして、ブレイクしたり閾値をまたいだりするのは待とう。
某企業型攻略サイトの誤りおよび問題のある記述は以下のとおり。
なお、本稿は、株式会社エヌリンクスに提供する校閲資料ではありません。本稿に基づいた修正の反映は認めておりません。
※茶色の枠内は、https://altema.jp/ffbe/nemurerusisigokuより引用(キャプチャ日時:2020.05.16)