煉獄降臨
水華の加護 攻略

インデックス

 以下の流れで連戦を行なうことになる。『とんずら』は使用不能。

1戦目 セイレーン
 ↓
2戦目 黒龍
 ↓
3戦目 リヴァイアサン

敵の主要データ

セイレーン 黒龍
リヴァイアサン

 以下のデータは、どの敵も共通。

デバフが効くかどうか 無属性
耐性
即死
耐性
魅了
耐性
ストップ
耐性
攻撃 防御 魔力 精神

敵の行動の概要

太字は省略表記
青色の文字は予告、説明、フレーバーなどのメッセージ行動で、効果は特にない。行動の表からは除外している

セイレーンの行動

  • 先制攻撃で「セイレーンの歌声が響く!幻惑の歌」を使用
  • 以降は、下記の5ターン周期の行動を繰り返す
  • セイレーンの沈黙状態が解除されたターンでは、最初に『セイレーンが再び歌いだす!』を使用

エアロガ→エレメントウェーブ・水→サイレスウェイブ→スリプルウェイブ→ターン末行動
 ↓
ウィングダイブ→テリブルサイクロンデスペル念波ターン末行動
 ↓
エアロガ→サイレスウェイブ→スリプルウェイブ→テリブルスコールターン末行動
 ↓
エレメントウェーブ・風→エレメントウェーブ・水→ウォタガ→テリブルスコールターン末行動
 ↓
ウィングダイブ→ルナティックボイス→デスペル念波ターン末行動

省略表記 行動の内容
ターン末行動 奇数回目では「ルナティックボイス→脱力の歌幻惑の歌
偶数回目では「虚弱の歌幻惑の歌
幻惑の歌 幻惑の歌→敵がぶんしんを付与、解除不能!
脱力の歌 脱力の歌→パーティの攻撃・魔力がダウン!
虚弱の歌 虚弱の歌→パーティの防御・精神がダウン!
テリブルスコール テリブルスコール→パーティの水属性耐性がダウン!
テリブルサイクロン テリブルサイクロン→パーティの風属性耐性がダウン!
デスペル念波 デスペル念波→パーティのステータスアップ効果を解除!
  • 沈黙状態になったターンでは、最初に「セイレーンの歌を封じた!」を使用
  • 沈黙状態になると、それが解除されるまで、以下の3ターン周期が挿入される。これらの行動は、沈黙状態になるたびに、ループの先頭からやり直される

ウィングダイブ→ラッシュ→ゆうわく
 ↓
ぶんまわす→アクアブロウ→ウィンドブロウ
 ↓
ウィングダイブ→アクアブロウ→ウィンドブロウ→ストップブロウ

名前 対象 属性 物魔 状態変化 備考
ウィングダイブ 敵全体 物理
ラッシュ 敵全体 物理 5回攻撃
ぶんまわす 敵全体 物理 2回攻撃
アクアブロウ 敵全体 物理
ウィンドブロウ 敵全体 物理
ストップブロウ 敵全体 物理 ストップ
ウォタガ 敵全体 魔法
エアロガ 敵全体 魔法
エレメントウェーブ・水 敵全体 魔法
エレメントウェーブ・風 敵全体 魔法
テリブルスコール 敵全体 魔法 水耐性ダウン 耐性の低下量は300%
テリブルサイクロン 敵全体 魔法 風耐性ダウン 耐性の低下量は300%
サイレスウェイブ 敵全体 魔法 沈黙
スリプルウェイブ 敵全体 魔法 睡眠
ルナティックボイス 敵全体 睡眠、沈黙
ゆうわく 敵単体 魅了 ダメージなし
脱力の歌 敵全体 攻撃&魔力ダウン ステータスの低下量は300%/ダメージなし
虚弱の歌 敵全体 防御&精神ダウン ステータスの低下量は200%/ダメージなし
デスペル念波 敵全体 バフだけを解除/ダメージなし
幻惑の歌 自分 分身 分身は5回ぶん/デスペル効果では解除されない

分身解除不能

↑これでは、「何回攻撃しても分身が消えない」と読めてしまう。これを「解除不能」と称するのは乱暴すぎる(実際は、デスペル効果では解除されないだけ。「デスペル無効」とでもすればいいのに)。

黒龍の行動

  • 先制攻撃で「水土の崩落耐石奪の渦」を使用
  • 以降は、下記の5ターン周期の行動を繰り返す

痺水瀑→乱水瀑→災石瀑→オーカーブラスト→ブレス
 ↓
五連撃→ドラゴンテール→レイジングストリーム→ドラゴンネイル
 ↓
刻止沫→龍の咬牙→水土の崩落
 ↓
乱水瀑→ドラゴンネイル→レイジングストリーム
 ↓
レイジングストリーム→オーカーブラスト→ドラゴンテール

  • HPが残り50%以下になったターンでは、最初に「黒龍の咆哮黒龍の神酒」を使用
  • HPが残り50%以下になると、上記の周期内の行動が、下の表のように変化する
周期内のターン 変化の内容
1ターン目 (変化なし)
2ターン目 『ドラゴンテール』が2連発になる
3ターン目 『刻止沫』のあとに「黒龍の神酒」を使用
4ターン目 最後に「黒龍の眼光」を使用
5ターン目 最後に「イレースオーラ」を使用
  • HPが残り25%になった時点で、HPの減少がいったん止まる(『ドラゴンスケイル』の使用後は止まらない)
  • HPが残り25%以下になると、下記の2ターンが挿入される

ドラゴンスケイル→龍活性→膨大なエネルギーが集中する!
 ↓
フラッド→頂龍の奔流

省略表記 行動の内容
水土の崩落 水土の崩落→パーティの水・土属性耐性がダウン!
耐石奪の渦 耐石奪の渦→パーティの石化耐性がダウン!
黒龍の咆哮 黒龍の咆哮→敵の攻撃・魔力がアップ。解除不能!
黒龍の神酒 黒龍の神酒→ユニットにバーサクを付与!
黒龍の眼光 黒龍の眼光→パーティの防御・精神がダウン!
イレースオーラ イレースオーラ→敵のステータスダウン効果を解除!
フラッド フラッド→パーティの水属性耐性がダウン!


名前 対象 属性 物魔 状態変化 備考
ドラゴンテール 敵全体 物理
五連撃 敵全体 物理 5回攻撃
痺水瀑 敵全体 魔法 麻痺
乱水瀑 敵全体 魔法 混乱
災石瀑 敵全体 魔法 石化
フラッド 敵全体 魔法 水耐性ダウン 耐性の低下量は100%
レイジングストリーム 敵全体 魔法
オーカーブラスト 敵全体 魔法
ドラゴンネイル 敵単体
ブレス 敵全体
頂龍の奔流 敵全体
刻止沫 敵単体 ストップ ダメージなし
龍の咬牙 敵単体 即死 ダメージなし
黒龍の神酒 敵単体 バーサク ダメージなし/対象のHPとMPを回復
水土の崩落 敵全体 水&土耐性ダウン 耐性の低下量は300%/ダメージなし
耐石奪の渦 敵全体 石化耐性ダウン ダメージなし
黒龍の眼光 敵全体 防御&精神ダウン ステータスの低下量は300%/ダメージなし
黒龍の咆哮 自分 攻撃&魔力アップ ターン経過でもデスペル効果でも解除されない
ドラゴンスケイル 自分 バリア バリアのHPは1億
龍活性 自分 HP回復(回復量:最大HPの50%)
イレースオーラ 自分 デバフだけを解除

リヴァイアサンの行動

  • 先制攻撃で「水流が壁となり、リヴァイアサンを守る→敵がダメージを大幅に軽減!耐石奪の渦水流は凍らせることができそうだ」を使用
  • 以降は、下記の5ターン周期の行動を繰り返す

止封の水泡→石化にらみ→ウォタジャ→エレメントウェーブ・氷→ルインガ→ターン末行動
 ↓
なぎはらう→ウォタジャ→エレメントウェーブ・水→氷水海流ターン末行動
 ↓
エレメントウェーブ・水→ブリザジャ→ブレス→ターン末行動
 ↓
なぎはらう→石化にらみ→ウォタジャ→エレメントウェーブ・氷→ルインガ→ターン末行動
 ↓
なぎはらう×2→ブレス→タイダルウェイブ→ターン末行動

  • ターン末行動」の内容は、以下のように変化する。複数の条件を同時に満たした場合は、表の下側のものほど優先される
条件 行動
氷属性の攻撃を受けたことがない 水流が壁となり、リヴァイアサンを守る
氷属性の攻撃を受けたターン数が1~2 水流の壁が氷結する…!
氷属性の攻撃を受けたターン数が3 氷結した水の壁に亀裂が走る……!
氷属性の攻撃を受けたターン数が4 氷結した水の壁が砕け散った!→大洪水→虚無
『虚無』の使用後 『虚無』の次のターンでは『誅罰』、その次のターンでは『ルインガ』。以降も、これらの2ターンが繰り返される
HPが残り50%以下になったターン アクアスポイル膨大なエネルギーが集中する!
上記の次のターン フラッド→大海嘯
『大海嘯』の使用後 『大海嘯』の次のターンでは「誅罰→エレメントウェーブ・水→アクアスポイル」、その次のターンでは「ルインガ→エレメントウェーブ・氷→エレメントウェーブ・水」。以降も、これらの2ターンが繰り返される

  • HPが残り50%になった時点で、HPの減少がいったん止まる(『アクアスポイル』の使用後は止まらない)
省略表記 行動の内容
水流が壁となり、リヴァイアサンを守る 水流が壁となり、リヴァイアサンを守る→敵がダメージを大幅に軽減!水流は凍らせることができそうだ
水流の壁が氷結する…! 水流の壁が氷結する…!→敵がダメージを大幅に軽減!
氷結した水の壁に亀裂が走る……! 氷結した水の壁に亀裂が走る……!→敵がダメージを大幅に軽減!
耐石奪の渦 耐石奪の渦→パーティの石化耐性がダウン!
氷水海流 氷水海流→パーティの氷・水属性耐性がダウン!
虚無 虚無→パーティのステータス変化効果を解除!
アクアスポイル アクアスポイル→パーティの水属性耐性アップを解除!
フラッド フラッド→パーティの水属性耐性がダウン!

名前 対象 属性 物魔 状態変化 備考
なぎはらう 敵全体 物理
ルインガ 敵全体 魔法
ブリザジャ 敵全体 魔法
ウォタジャ 敵全体 魔法
エレメントウェーブ・氷 敵全体 魔法
エレメントウェーブ・水 敵全体 魔法
フラッド 敵全体 魔法 水耐性ダウン 耐性の低下量は100%
タイダルウェイブ 敵全体 魔法
誅罰 敵単体
ブレス 敵全体
大洪水 敵全体
大海嘯 敵全体
石化にらみ 敵単体 石化 ダメージなし
氷水海流 敵全体 氷&水耐性ダウン 耐性の低下量は300%/ダメージなし
止封の水泡 敵全体 ストップ ダメージなし
耐石奪の渦 敵全体 石化耐性ダウン ダメージなし
虚無 敵全体 デスペル効果/ダメージなし
アクアスポイル 敵全体 水属性耐性アップを解除/ダメージなし
水流が壁となり、リヴァイアサンを守る 自分 ダメージカット ダメージカット率は未調査/持続は1ターン/デスペル効果では解除されない
水流の壁が氷結する…!
氷結した水の壁に亀裂が走る……!

攻略法

 このクエストでは、いずれのバトルでも、「水属性の物理&魔法ダメージ100%アップ」のクエストエリア効果が展開される。これを利用できるように、水属性の攻撃(「その他ダメージ」のものを除く)を主力にして攻めるパーティを作ろう。

1戦目 vsセイレーン

  • セイレーンには沈黙耐性がない。沈黙状態にさせるか否かで、対応法が大きく変化する
  • 沈黙させないと毎ターン分身されるほか、攻撃への対処も大変。1ターン目で沈黙状態にして、3ターン以内に倒すのがオススメ
    • 1ターン目でかかった沈黙は、最速なら3ターン目で敵が行動する寸前にいきなり解除されるので、3ターン以内に倒すべき。それが無理なら、沈黙は利用しないほうがいい
  • 沈黙状態を発生させる手段としては、サマーウィップや『暴風酸性雨』がオススメ。サマーウィップの場合、分身で回避されると状態変化が発生しないようなので注意

 以降には、敵を沈黙させることを前提とした対処法を記す。

  • 引きつけ役に魅了耐性をつける
  • 物理壁役が味方全体をかばう
  • 沈黙状態が解除されなければ、3ターン目には全体ストップが来るが、3ターン以内に倒すことを目指すのだから、ストップ耐性は不要
  • 先制攻撃で付与された敵の分身は、5回の物理攻撃で消費させる。ラグナの『ワーニングショット』を利用すると簡単

2戦目 vs黒龍

  • 全員に麻痺&混乱耐性をつける(バフによる耐性付与でもOK)
  • バフによる石化耐性の付与が必須(装備による石化耐性は必要ない)
  • 引きつけ役に即死耐性とストップ耐性をつけ、HPを上げておく
  • 物理壁役と、水&土属性耐性を上げた魔法壁役が、味方全体をかばう
  • 敵のHPは残り25%の時点でいったん減少がストップするので、『黒龍の神酒』を使われることは避けられない。『黒龍の神酒』によるバーサクは、すぐに解除する
  • 『ドラゴンスケイル』によるバリアは気にしなくていい(敵のHP75億に対して、バリアのHPはわずか1億。わざわざ解除するよりも、殴ったほうが早い)
  • 『頂龍の奔流』は、「何でもかばう」で受け止めるか、全員の水属性耐性をバフ込みで200%以上にして防ぐ(後者の場合、味方にかけられた水属性耐性ダウンのデバフを解除しておく必要がある)

3戦目 vsリヴァイアサン

  • 全員にストップ耐性をつける(バフによる耐性付与でもOK)
  • バフによる石化耐性の付与か、石化の解除手段が必須(装備による石化耐性は、引きつけ役をいったん戦闘不能にして石化耐性ダウンを解除する場合のみ有用)
  • 魔法壁役が味方全体をかばい、物理攻撃は分身で回避する
  • リヴァイアサンは、強力なダメージカットの効果を毎ターン得るが、氷属性の攻撃を4ターン当てれば、以降はそれを阻止できる
  • 敵のHPは、残り50%の時点でいったん減少がストップする
  • 『大洪水』は、「何でもかばう」で受け止めるか、全員の水属性耐性をバフ込みで100%以上にして防ぐ(後者の場合、『氷水海流』による水属性耐性ダウンのデバフを解除しておく必要がある)
  • 『大海嘯』も同様だが、直前で水属性耐性を100%下げてくるので、水属性耐性は200%以上必要
  • 5ターンを1周期として、周期内の2ターン目で『大洪水』や『大海嘯』の使用条件を満たしてしまうと、『氷水海流』で水属性耐性を300%下げられたあと、同じターンのうちに『大洪水』や『大海嘯』を受けるハメになる。「何でもかばう」に頼らない場合、条件を満たすのを1ターンずらすのが無難

サンプルパーティ(コンプリート/3+5+7ターン)

サンプルパーティ

ユニット 装備などのポイント
幻のガード ジェクト


海王ニコル




美しき稲妻ライトニング




リダル




ラグナ




同行者

 アイテムデッキには、金の針と南極の風をセットしておく。

狙っている戦術
●ライトニングのリーダースキルでステータスを上げる
●ジェクト、リダル、ラグナが敵の攻撃&魔力を下げる
●ジェクト、リダルが味方全体をかばう
●ジェクト、リダルのバフで守りを固める
●ラクシュミの『固まらずの守り』で石化を、『止まらずの守り』でストップを防ぐ
●ジェクト、リダルが味方のLBゲージをためる
●味方にかけられたデバフやバーサクを、ニコルのオモテLBで解除する
●ニコルが味方の水属性攻撃を強化する
●ラグナが敵の防御&精神を下げる
●ラグナ、ニコルが敵の水属性耐性を、ライトニングが雷属性耐性を下げる
●ニコルが味方に水棲系のキラーを付与する
●ライトニングが敵の剣耐性を下げる

1戦目 vsセイレーン

攻略の要点
●先制攻撃による分身は、ラグナの『ワーニングショット』で消費させる
●『暴風酸性雨』でセイレーンを沈黙状態にする
●ジェクトが味方全体をかばう
●ターン経過で沈黙が解除される前に倒す

ジェクト ニコル ライト リダル ラグナ 同行者
1 暴風酸性雨 真水刃
Aエレ-ライト
フラッド+3
邪魔する奴は
私はファルシ
エリブラ
LB フルブレダウン×2
ワーニング
邪魔する奴は
私はファルシ
エリブラ
2 ツイブレ×3 ウラLB オモテLB スヴェルザ×3 LB オモテLB
3 バウォタジャ×3 タイダル×3 オモテLB バエアロジャ×3 レイン×3 オモテLB



2戦目 vs黒龍

攻略の要点
●『固まらずの守り』で石化を防ぐ
●敵のHPが残り50%以下になるタイミング(=ラグナがバーサク状態にされるタイミング)を調整するために、2ターン目は少し手加減する
●ニコルのオモテLBで、属性耐性ダウンとバーサクを解除する

ジェクト ニコル ライト リダル ラグナ 同行者
1 LB ウラLB 邪魔する奴は
私はファルシ
エリブラ
かばう
オルメント
シェルガ+3
固まらず 邪魔する奴は
私はファルシ
エリブラ
2 ツイブレ×2
バウォタジャ
真水刃
Aエレ-ライト
フラッド+3
オモテLB SLB SLB エリブラ×3
3 ツイブレ×3 リヴァイアサン召喚 オモテLB バストンジャ×3 レイン×3 オモテLB
4 バウォタジャ×3 オモテLB ウラLB バストンジャ×3 バーサク中 ウラLB
5 バウォタジャ×3 真水刃
フラッド+3×2
ウラLB バストンジャ×3 SLB ウラLB



3戦目 vsリヴァイアサン

攻略の要点
●最初の4ターンは南極の風や『ブリザド』を当てて、以降のダメージカットを阻止する
●『止まらずの守り』でストップを防ぐ
●1ターン目と6ターン目の『石化にらみ』による石化は金の針で解除し、4ターン目は『固まらずの守り』で防ぐ
●リダルが味方全体をかばい、物理攻撃はラグナの『ワーニングショット』による分身で回避する
●ニコルのオモテLBで、属性耐性ダウンを解除する
●『氷水海流』後の『大海嘯』は、リダルの「何でもかばう」で受け止める

ジェクト ニコル ライト リダル ラグナ 同行者
1 バウォタジャ
パワブレII
マジブレII
オモテLB 南極の風 かばう
オルメント
シェルガ+3
止まらず ぼうぎょ
2 SLB 真水刃
フラッド+3×2
南極の風 金の針-ラグナ フルブレダウン
レイン
ワーニング
エリブラ×3
3 バウォタジャ×3 オモテLB ケアルガ ブリザド SLB ケアルガ
4 ツイブレ×3 リヴァイアサン召喚 オモテLB ブリザド 固まらず エリブラ×3
5 バウォタジャ×2
よし、オレが
ウラLB ウィーガ+1
Tエレ
邪魔する奴は
SLB ピヨピヨグチ+3
レイン
ワーニング
Tエレ
邪魔する奴は
私はファルシ
6 バウォタジャ×3 真水刃
Aエレ-ライト
アクアン
ウラLB かばう
オルメント
エアロジャ
止まらず ウラLB
7 バウォタジャ×3 金の針-ラグナ ウラLB 守護騎士
シェルガ+3
エアロジャ
SLB ウラLB


 7ターン目で倒せなかった場合、8ターン目は以下のように行動すればOK。

ジェクト ニコル ライト リダル ラグナ 同行者
8 バウォタジャ×3 タイダル×3 ウラLB バエアロジャ×3 LB ウラLB

糾弾

 本稿は、株式会社エヌリンクスに提供する校閲資料ではありません。本稿に基づいた修正の反映は認めておりません

 このコーナーを作るのは、ほぼ3年ぶり。

 書かなくなっていたのは、「企業型攻略サイトが真っ当になったから」なんてことではもちろんない。「どこがどう間違っている」ということを具体的に書くと、その情報を勝手に持っていかれて直されてしまうから、というのが理由としては一番大きい。校閲情報を無料で提供するのも馬鹿らしいし、結局クォリティの差で殴るのが一番良いと判断して、コーナーそのものは事実上廃止。企業型攻略サイトの記事を見ること自体、ほとんどなくなっていた。

 今回はたまたま覗いてみたのだが、千年一日のごとき進歩のなさに驚いた。攻略目当てに見てはいけない(見たぶんだけ足を引っ張られる)内容なのは相変わらず。あまりにムチャクチャすぎて、抱腹絶倒のジョークコンテンツとしては逆にアリかもしれないと思えてきた。

 前述の理由で、おかしなところをひとつひとつ具体的に挙げていくことは避ける。ただし、1件だけ、システム関連で検証しておくべき話があった。今回記事を作ったのは、それを取り上げるためである。


耐性上昇

※茶色の枠内は、https://altema.jp/ffbe/suikanokagoより引用(キャプチャ日時:2023.11.07)



 ……古い敵がそういう性質を持つことは知っている。

 ただ、比較的最近実装された「状態変化が有効な敵」には、同じ状態変化が何回でも効いた。具体的にどの敵だったかは忘れたが、そのときに「耐性が上がっていくのは普遍的なシステムではなくて、敵ごとの個別の設定なのだなあ」と思ったことは覚えている。

 では、今回のセイレーンは、本当に沈黙耐性が上がっていくのか?

 というわけで、さっそく実験。沈黙状態を発生させるアビリティとしては、幻獣ディアボロスの『サイレス』を使用する。『サイレス』による沈黙状態の基本発生率は100%、セイレーンの沈黙耐性はゼロなので、何事もなければ確実に効く。耐性が上がっていくのであれば、だんだん効きづらくなるはずだ。


 敵の沈黙がターン経過で解除されるのは、3~5ターンに1回。200ターン以上かけて『サイレス』を何十回もかけ続けたが、すべて1発で効いた(古い敵の場合、「2~3回効いたあとはもう無効」というものが多いはず)。まず間違いなく、セイレーンを何回沈黙状態にしても、耐性は上昇しない

※厳密には、「耐性が上昇していないこと」を証明するのは不可能だが(どれだけ繰り返しても、「たまたま効き続けているだけ」「もっとかけ続ければいつか無効になる」という可能性はゼロにならないから)、少なくとも、実戦に影響するレベルでの変化はないと断言できる


 ここまでの内容を見ればわかるとおり、「今回の敵は耐性が上がっていくのかどうか」は、そのたびに調べてみないと判断できない。

耐性上昇

 「昔はこうだったから今回も同じ」と決めつけて一切検証してないのか、ステータスダウンやストップなどと違って「すでにかかっている異常を上書きして延長できない」ことを知らずに「上書きしたはずの沈黙が即切れた=沈黙が効いていない=耐性が上がっている」と判断したのか、太占や盟神探湯に従って記事を書いたのか、何が原因なのかは知らないが、わざわざ太字で強調するほど自信に満ちた記述がこのありさま。これが企業型攻略サイトである。

 冒頭赤字の注意書きにもかかわらず、どうせまた情報を盗んでいって勝手に直すのはわかり切っている。いつしれっと書き直されるのか、注目してみてほしい。