HARDの報酬をすべて手に入れるには50周する必要があり、贅沢にユニットを使っていると足りなくなる恐れが強い。そうならないように、戦力を節約しながらパーティを組む流れは以下のとおりだ。なお、ステータスダウンのデバフは英雄の塔の敵にはまったく効かないので、それを目当てにユニットを選ばないこと。
『呪縛の水流』を習得した黒龍と、『超激水流』を習得したリヴァイアサンをセット。ユニット自体は、MPが200程度あれば何でもいいので、ほかに役に立ちそうにもないユニット(★6ユニットや、アビリティ覚醒や潜在解放が古い★7ユニットあたり)から適当に選べばOK。
攻撃能力が非常に高いユニットを1体入れる。付与でもかまわないので、属性攻撃を使えるものを選ぶのが基本(攻撃が非常に強力なら無属性でも可)。このユニットには、『グラビガ』『マンイーター』『マンイーター改』を習得したディアボロスをセット。
「②で選んだユニットが使う攻撃の属性」の属性耐性を大幅に(100%以上が目安)下げられるユニットを入れる。このユニットには、『マンイーター』『Mマンイーター』を習得した阿修羅をセット。
なお、②で選んだユニット自身がこの役割を兼ねられる場合は、ユニットの節約のために、誰も入れなくてもOK。MPが足りないならMP回復役を入れるのも手だ。逆に、②で選んだユニットがそこまで強くない場合は、2体目の攻撃役を入れよう(2体の攻撃役のうち、少なくとも片方は属性耐性ダウンのデバフが使えるものにする)。
味方の攻撃や魔力を大幅に上げられるユニットを入れる。このユニットには、デスペル系のアビリティを習得した幻獣をセット。バフ役が尽きたら、攻撃役を増やすといい。攻撃役が自分でバフをかけながら攻撃できるなら、この枠にはMP回復役を入れたり、どうでもいいユニットで埋めたりしてもかまわない。パーティの攻撃能力が不十分であれば、「HP2000以上のバリア」が使えるユニットを入れておくと安心。
「強い攻撃役は弱いバフ役と組ませる」「弱い攻撃役は強いバフ役と組ませる」といった具合に、攻撃役とバフ役のバランスを取るといい(上記のサンプルはちょっと贅沢すぎる)。攻撃役が十分に強ければ、ユニット節約のためにバフ役や属性耐性ダウン役を入れないようにすると、あとがラク。MPが足りない場合は、MP回復役を入れてフォローしたい。
水流グラビガチェインが有効ならそれでOK。そうでない場合は、以下の流れが基本となる。
属性耐性ダウン役も攻撃に参加する場合は、「水流チェイン役2体→属性耐性ダウン役→攻撃役」の順にタップするといい。
階層 | 敵 | 毒 | 暗闇 | 睡眠 | 沈黙 | 麻痺 | 混乱 | 病気 | 石化 | ストップ | 魅了 | 即死 | 割合 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1層 | アウィン | ○ | × | × | × | × | × | ○ | × | × | × | × | × |
2層 | メラルド | ○ | × | × | × | × | × | ○ | × | × | × | × | × |
天頂 | ベスビア | ○ | × | ○ | × | × | × | ○ | × | × | × | × | × |
アウィン | ○ | × | × | × | × | × | ○ | × | × | × | × | × | |
メラルド | ○ | × | × | × | × | × | ○ | × | × | × | × | × |
敵はそれほど強くないので、過剰に警戒しなくても大丈夫。覚えておきたい点は以下のとおり。
敵の攻撃の危険さは、2層のほうが天頂よりも上。強いユニットを使い果たしたあとは、SPアビリティは2層で優先的に使って敵を手早く倒し、天頂では回復しながら戦うのがオススメだ。
階層 | 敵 | 毒 | 暗闇 | 睡眠 | 沈黙 | 麻痺 | 混乱 | 病気 | 石化 | ストップ | 魅了 | 即死 | 割合 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1層 | シンジュ | ○ | × | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | ○ | ○ |
ペツォッタ | ○ | × | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | ○ | ○ | |
2層 | エルビス | ○ | ○ | × | × | × | × | ○ | × | × | × | × | × |
レキサ | ○ | × | ○ | × | × | × | ○ | × | × | × | × | × | |
天頂 | 魔狼マダム・エーデル | ○ | × | × | × | × | × | ○ | × | × | × | × | × |
アンバー | ○ | × | × | × | × | × | ○ | × | × | × | × | × |
水流グラビガチェインが有効。ただし、ペツォッタは先制攻撃時に2回ぶんの分身を得るため、デスペル系のアビリティでそれを解除するか、水流グラビガチェインに参加しない2体の通常攻撃で分身を消費させてから仕掛ける必要がある。また、ペツォッタは回避率が高く、分身の解除後でも、ときどき水流チェインが回避されてしまう。その場合は、当たるまで繰り返そう。
ちなみに、この2体は、即死攻撃で倒すこともできる。
エルビスの『爆炎筋肉』とレキサの『テンペスト・マギカ』で大ダメージを受けやすい。以下のいずれかの手法で対処しよう。レキサには睡眠、エルビスには暗闇が効くものの、繰り返しかかるわけではないので、手早く倒せない場合はあまり意味がない。
なお、全体分身付与を毎ターン使える場合は、レキサさえ倒してしまえば、あとは完封できる。
基本どおりに戦うだけでOK。アンバーの攻撃はあまり怖くないので、魔狼マダム・エーデルから優先して倒すといい。
なお、全体分身付与を毎ターン使える場合は、アンバーさえ倒してしまえば、あとは完封できる。