ダークバハムート攻略

敵の主要データ

ダークバハムート

名前

ダークバハムート


種族

竜系


最大HP

6億8000万


最大MP

20万

100% 100% 100% 100% 100% 100% 100% 100%

※無属性に対しても100%の耐性を持つ

暗闇 睡眠 沈黙 麻痺 混乱 病気 石化
無効 無効 無効 無効 無効 無効 無効 無効
ストップ 魅了 バーサク ゾンビ
攻撃ダウン 防御ダウン 魔力ダウン 精神ダウン

攻略法

●メンバー

デバフ役 物理壁役 魔法壁役 攻撃役 攻撃役 攻撃役

●ユニットごとの詳細

ユニット 必要なもの
(全員共通)
  • 「主力属性および、それと対になる属性(詳細は後述)」の耐性(バフと合わせて180%以上が理想)
デバフ役
  • 敵の各ステータスを大幅に下げるデバフ
  • チェインに参加する場合は、主力属性の攻撃(属性武器でも可)
物理壁役
  • 100%の引きつけ効果
  • 100%の回避率(光耀の指輪は、敵の「反応攻撃」(後述)を誘発しかねないため、非推奨)
  • 全体かばう
  • 高い防御
  • ダメージカット、物理ダメージカット、防御アップの強力なバフ
魔法壁役
  • 全体かばう
  • 高い精神
  • ダメージカット、魔法ダメージカット、精神アップの強力なバフ
攻撃役
  • 「主力属性および、それと対になる属性(詳細は後述)」の攻撃と、その属性耐性を大幅に下げるデバフ。対になる属性の攻撃は、いずれか1体が使えればOK
  • 自分の攻撃をアップするバフ
  • 竜系のキラーアビリティ

 できれば、ステータスダウン耐性を付与できると理想的。また、MPの供給には気をつける必要がある。

 各ユニットの基本的な行動のしかたは以下のとおり。
ユニット 行動のしかた
デバフ役 各種のデバフを維持
物理壁役 引きつけおよび全体かばうと、各種のバフを維持
魔法壁役 全体かばうと、各種のバフを維持
攻撃役 チェインしながら攻撃。ターンごとに、特定の属性の攻撃を使う(詳細は後述)

●敵の行動パターンの要点を押さえる

 ダークバハムートの行動パターンのうち、重要な部分をまとめると以下のようになる。

  • 4ターン周期でループする。カウントダウンのあと、ループ中の4ターン目に『ダークメガフレア』を使用
  • 奇数ターンでは、無属性の全体魔法攻撃『竜眼』を使用
  • 偶数ターンでは、無属性の全体物理攻撃『竜翼』と、回避率を一部無視する無属性の単体物理攻撃『猛竜爪』を使用
  • 『ダークメガフレア』の直後に、『世界大崩落』(敵全体/全属性耐性80%ダウン)を使用
  • 属性攻撃を受けると、それに反応した行動を行なう(詳細は後述)
  • HPが残り60%以下になると、ターンの最後に『膨大な暗き力が集中する!』→『虚無』(全体のバフを解除。デバフは解除しない)を使用。以降は、『ダークメガフレア』が、より高威力の『ダークギガフレア』に変わる
  • HPが残り20%以下になると、ターンの最後に『絶大な暗き力が集中する!』→『虚無』を使用。以降は、『ダークギガフレア』が、より高威力の『ダークテラフレア』に変わる

●受けるダメージを可能な限り小さくする

 ダークビジョンズでは、「受けたダメージ」の項目は満点を狙う(=ノーダメージで倒す)のが基本。しかし、この敵は無属性の攻撃を多用してくるため(下の表を参照)、かなりのダメージを覚悟せねばならない。「受けたダメージ」のスコアの減少を少しでも減らすための工夫をしよう。もちろん、できる限り早期に決着をつけて、攻撃される回数を減らすことも非常に重要。

攻撃 受けるダメージを減らすための工夫
竜眼 「精神を高くしてバフで守りを固めた魔法壁役」が全体をかばって、受けるダメージを減らす
竜翼 「回避率を100%にした物理壁役」が全体をかばってかわす
猛竜爪 「防御を高くしてバフで守りを固めた物理壁役」が引きつけて、受けるダメージを減らす。ちなみに、分身なら確実に回避可能だが、回避し続けるには「4回ぶん以上の分身」を、2ターンに1回以上のペースで付与し続けねばならない
ダークメガフレア 各種のバフで全体の守りを固めて、受けるダメージを減らす。ジークハルト&イグニシオを採用している場合は、『眩しすぎて見えない』で1回だけやり過ごせる

●属性攻撃で攻める

 この敵の属性耐性は、無属性も含めてすべて100%。耐性を下げて属性攻撃を使わない限り、ダメージを与えることはできない。敵の属性耐性を大幅に下げるデバフを用意して、その属性で攻めよう。
 ただし、属性攻撃を使うと、ダークバハムートはそれに反応して特別な行動を行なうので(詳細は次項を参照)、対処法を考えておく必要がある。

●属性に対する反応を見極める

 ダークバハムートは、属性攻撃を受けると、それに反応した行動を行なう。その仕組みを非常におおざっぱにまとめると、以下のようになる。


 属性攻撃を受けた最初のターンでは、『ダーク○○の暗き力が集中する!』を行ない、受けたのと同じ属性の耐性が上がる。以降では、これらを力の集中と呼ぶ。

属性 行動 効果
ダークイフリートの暗き力が集中する! 火属性耐性アップ
ダークシヴァの暗き力が集中する! 氷属性耐性アップ
ダークラムウの暗き力が集中する! 雷属性耐性アップ
ダークセイレーンの暗き力が集中する! 水属性耐性アップ
ダークテトラシルフィードの暗き力が集中する! 風属性耐性アップ
ダークタイタンの暗き力が集中する! 土属性耐性アップ
ダークアレキサンダーの暗き力が集中する! 光属性耐性アップ
ダークディアボロスの暗き力が集中する! 闇属性耐性アップ


 次のターンで、属性に対応した攻撃(名前の末尾に「Db」がつくもの)を行なう。それらは、属性耐性120%ダウンの効果を持つ。以降では、これらを反応攻撃Aと呼ぶ。

属性 行動 効果
地獄の火炎Db 敵全体/火/魔法/火属性耐性120%ダウン/かばう不可
ダイヤモンドダストDb 敵全体/氷/物理/氷属性耐性120%ダウン/かばう不可
裁きの雷Db 敵全体/雷/物理/雷属性耐性120%ダウン/かばう不可
ルナティックボイスDb 敵全体/水/魔法/水属性耐性120%ダウン/かばう不可
四天の風Db 敵全体/風/魔法/風属性耐性120%ダウン/かばう不可
大地の怒りDb 敵全体/土/物理/土属性耐性120%ダウン/かばう不可
聖なる審判Db 敵全体/光/魔法/光属性耐性120%ダウン/かばう不可
闇よりの使者Db 敵全体/闇/物理/闇属性耐性120%ダウン/かばう不可


 さらにその次のターンでは、以下の攻撃を行なう。以降では、これらを反応攻撃Bと呼ぶ。

属性 行動 効果
炎獣の暴爪 敵全体/火/物理/継続ダメージ発生/かばう不可
氷魔の吐息 敵全体/氷/魔法/暗闇耐性ダウン、暗闇/かばう不可
賢者の憤雷 敵全体/雷/魔法/ストップ/かばう不可
水精の魔歌 敵全体/水/物理/睡眠、魅了(魅了は低確率)/かばう不可
風精の壊嵐 敵全体/風/物理/MP吸収、攻撃&魔力ダウン?/かばう不可
巨人の激震 敵全体/土/魔法/防御&精神ダウン/かばう不可
魔城の裁き 敵全体/光/物理/自分に物理&魔法ダメージ耐性30%/かばう不可
悪魔の災禍 敵全体/闇/魔法/単体に即死(引きつけ可)/かばう不可


 「力の集中」のあと、それと対になる属性(「火⇔氷」「雷⇔水」「風⇔土」「光⇔闇」)の攻撃を2ターン連続で当てると、反応攻撃Bを阻止できる。しかも、それと同時に、上がっていた属性耐性が一転、150%も下がった状態になる(デフォルトの耐性100%との差し引きで、-50%になる)。
 ただし、今度は対になる属性で力の集中が起こり、次のターンでいきなり反応攻撃Bを使用する。この攻撃は阻止できない。

例1:対になる属性で攻撃しなかった場合
1ターン目:ダークバハムートを火属性で攻撃→ダークバハムートが『ダークイフリートの暗き力が集中する!』を使用。火属性耐性がアップする
 ↓
2ターン目:ダークバハムートが『地獄の火炎Db』を使用
 ↓
3ターン目:ダークバハムートが『炎獣の暴爪』を使用

例2:対になる属性で攻撃した場合
1ターン目:ダークバハムートを火属性で攻撃→ダークバハムートが『ダークイフリートの暗き力が集中する!』を使用。火属性耐性がアップする
 ↓
2ターン目:ダークバハムートを氷属性で攻撃→ダークバハムートが『地獄の火炎Db』を使用
 ↓
3ターン目:ダークバハムートを氷属性で攻撃→ダークバハムートが『ダークイフリートの暗き力が消え去った』『ダークシヴァの暗き力が集中する!』を使用。火属性耐性がダウンし、氷属性耐性がアップする
 ↓
4ターン目:ダークバハムートが『氷魔の吐息』を使用

 以上が基本だが、「対になる属性の攻撃を2ターン連続で使わずに途中でやめた場合」「2属性以上の攻撃を同じターンで使った場合」「それらが対である場合とそうでない場合」などで反応のしかたが変わり、とてつもなく複雑な仕組みになっている。正直言って、複雑すぎて把握し切れない。
 把握してない状態で予想外の攻撃を受けるのが最も危険なので、このバトルで使用するのは2属性に絞ることをオススメする。主力の属性を1つ決めて、その属性と、それと対になる属性だけを使おう。
 なお、その2属性の複合属性で攻撃してもかまわないが、全員が複合属性しか使えない状態になるのは避けること。主力の属性単独の攻撃が必要になる。

●結局、どう攻めるのが良い?

 以下の4ターンを1セットとしてループさせていくことになる。

主力の属性で攻撃(このターンのみ、複合属性はNG)
 ↓
対になる属性で攻撃
 ↓
対になる属性で攻撃
 ↓
主力の属性で攻撃

 よりシンプルに言うと、1ターン目に主力の属性で攻撃したら、以降は「対になる属性で2ターン攻撃→主力の属性で2ターン攻撃」を繰り返せばいい。
 主力にする属性は、4ターンに一度受けることになる「反応攻撃B」を考慮して、対処の簡単なものを選ぼう。具体的には、追加効果が「防御&精神ダウン」の『巨人の激震』がラク。よって、主力の属性はにするのがオススメだ。

●手加減せずに攻撃し続ける

 ダークビジョンズでは、「敵が厄介な行動をしてくるのを防ぐ」「早い段階で倒してしまわないようにする」といった目的で、最後の全力攻撃以外では手加減することが多い。しかし、このダークバハムートは耐久力が高すぎて、全力攻撃1回だけではトドメを刺し切れない可能性が高い。そのため、基本的には、手加減せずに攻撃し続けたほうがいい。
 ただし、敵はHPが残り60%以下、20%以下になったタイミングで『虚無』を使ってこちらのバフを解除する。バフのかけ直しに困るタイミングでこれらの閾値をまたがないように注意。

●どうしても勝てない場合は?

 戦力的に厳しい場合は、攻撃役を1体外して回復役を入れ、とにかく勝つことを目指してみよう。最新のシリーズボスや真降臨などと比べるとずっと弱いので、勝つだけならそれほど難しくはない。回復役は、味方をリレイズ状態にする能力が優れたユニットにすると、『ダークギガフレア』や『ダークテラフレア』に耐えられない場合でも対処しやすい。