クエスト2-1と2-2は、敵のステータスが高めであることを除けば、エリア1と大差ない。しかし、クエスト2-3以降は、出現する敵が先制攻撃をしてくるうえに耐久力も高く、難易度が急に上がる。
クエスト | 弱点の 攻撃 |
敵の名前 | 種族 | 最大HP | 有効な 異常 |
デバフが効くか | ||||
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属性 | 物魔 | 攻撃 | 防御 | 魔力 | 精神 | |||||
2-1 | 風 | 物理 | 闇の石像獣 | 石 | 4100万 | ― | ○ | ○ | ○ | ○ |
2-2 | 雷 | 物理 | ダークソルジャー×2 | 人 | 2700万 | ― | ○ | ○ | ○ | ○ |
2-3 | 風 | 物理 | ダークリクイドフレイム | 精霊 | 7000万 | ― | ○ | ○ | ○ | ○ |
2-4 | 雷 | 魔法 | ダークテラーナイト | 死霊 | 9000万 | 沈黙 | ○ | ○ | ○ | ○ |
2-5 | 風 | 魔法 | ダークタイタン | 人 | 1億2000万 | ― | ○ | ○ | ○ | ○ |
クエスト | 必要な要素 |
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(共通) | ●引きつけ率100%、回避率100%の引きつけ役 |
2-1 | ●土属性耐性100%の魔法壁役、または全員の土属性耐性100%(バフとの合計で) ●4ターン以上かける場合に必要な土属性耐性は130%以上 |
2-2 | ●引きつけ役に水属性耐性100% ●引きつけ役は、回避率を上げるのではなく、毎ターン自分に2回ぶんの分身を付与するのでも可 ●3ターン以上かける場合は、全員に水属性耐性が必要 ●4ターン以上かける場合に必要な水属性耐性は130%以上 |
2-3 | ●全員の土属性耐性100%以上(装備だけで) ●3ターン以上かける場合に必要な土属性耐性は130%以上(バフとの合計で) |
2-4 | ●引きつけ役以外の水属性耐性100%以上(装備だけで) |
2-5 | ●全員の土属性耐性100%以上(装備だけで) ●回避率100%の物理壁役が全体をかばう、または全体に2回ぶんの分身付与(毎ターンでなくてOK) ●3ターン以上かける場合に必要な土属性耐性は160%以上(バフとの合計で) |
※2-1と2-2については、1ターンで終わらせる場合は守りは不要
闇の石像獣は土属性の全体魔法攻撃を使ってきて、風属性が弱点。そのため、敵の風属性耐性ダウンと味方全体の土属性耐性アップを両方行なえる、光の戦士バッツやオニオンナイトがとても役立つ。敵が2ターン目の最後に使ってくる『落石のにらみ』では土属性耐性を30%下げられてしまうので、バトルに4ターン以上かかる場合は、耐性を130%以上にしておこう。
全体攻撃が来るのは3ターン目、もしくはダークソルジャーAのHPが残り70%以下になったとき(だと思う)。なので、攻撃準備の段階でダークソルジャーAのHPを残り70%以下に減らさず、3ターン以内にカタをつければ、水属性耐性を上げるのは引きつけ役だけでいい。また、敵は物理攻撃をあまり使ってこないため、引きつけ役は回避率を上げるのではなく、1ターン目と3ターン目に自分に2回ぶん以上の分身を付与するでのもかまわない(はず)。
先制攻撃を無傷でしのぎたければ、全員の土属性耐性をバフなしで100%以上にすることが必須。そのため、デフォルトで土属性耐性が高いアルドール王レイン、オニオンナイト、炎獄レインあたりの適性が高い。特に、風属性耐性ダウンのデバフと土属性耐性アップのバフを持つオニオンナイトは最適と言える。また、1ターン目の最後には、土属性耐性を30%下げてくるので、バトルに3ターン以上かかる場合は、土属性耐性アップのバフを使っておこう。
↑ダークリクイドフレイムは、1ターンに最大2回、カウンターで『魔の炸岩』(敵単体/土/魔法)を使ってくるが、耐性で普通に防げるはずなので、気にしなくていい。
↑敵が物理攻撃を使ってくる回数は、1ターンに2回程度。装備枠がどうしても足りなければ、引きつけ役の回避率は100%に届かなくてもいい(運悪く攻撃が当たったらやり直す)。
ダークテラーナイトは『デス』(敵単体/即死/ダメージなし)を持つが、使ってくるのはHPが残り70%以下になったターン。その閾値をまたがなければ対策は不要だ。攻撃準備の段階で閾値をまたいでしまうようなら、敵を沈黙状態にするか、引きつけ役に即死耐性を持たせるか、『人造破魔石』で無効化しよう。
敵は、水属性の全体物理攻撃を先制攻撃時に使うほか、2ターン目にはかばう不可の『超攻撃・水』も繰り出す。全員の水属性耐性を上げてそれらの攻撃を防ごう。ただし、水属性のものはすべて物理攻撃なので、回避率を100%にした引きつけ役は、水属性耐性を上げなくていい。
敵は死霊系で、雷属性の魔法攻撃に弱い。死霊系のキラーを付与でき、雷属性の超強力な魔法攻撃を持つ四闘星のサクラが完璧に刺さるので、もし持っているなら迷わず使おう。
↑チェイングループ4のアビリティ(HIT数は8)を1ターンに3回使えるユニットを4体入れて、『ジハード』×4、『迅・超雷レブルインテンション』×1と完璧にチェインをつなげば、合計101ヒット=100チェインにちょうど届く。
ダークタイタンは先制攻撃時に土属性の全体魔法攻撃を使用し、1ターン目の最後に全体の土属性耐性を60%下げてくる。それらに対応するために、全員の土属性耐性を装備だけで100%以上、バフとの合計で160%以上にしたい。
敵が使う全体物理攻撃の『大激震』は、土属性ではなく無属性。耐性では防げないため、回避率100%の物理壁役にかばってもらうか、全体分身でかわすことが必要だ。
分身を利用する場合は、2ターン目に注意が必要。このターンでは、敵は『大地の怒り』(土属性/かばう不可)→『大激震』の順に全体物理攻撃を使ってくる。『大地の怒り』は土属性なので耐性で防ぎたいが、分身を利用していると、先にそちらが反応して回避してしまう。その時点で分身が消費されて『大激震』を食らうハメになるため、分身を利用する場合は、2ターン目では2回ぶんの付与が必要だ。一方、物理壁役を利用する場合は、『大地の怒り』は全員が受けて耐性で防ぎ、『大激震』はかばってもらうことで対処できる。
敵は2ターン目の最後に『暗き力で味方の攻撃・魔力が下がった!』で、攻撃&魔力ダウンのデバフをかけてくる。できれば、このデバフは防ぐなり解除するなりしたいところだが、そのための人員を入れると、チェイン数やダメージ量が犠牲になってしまう。スコアがかえって下がりかねないので、デバフを気にするよりも、チェイン数を維持することを優先したほうがいい(と思う)。